おくりたい特別なアイテムがある。
シャツ。
(大草)シャツって 女の人を→
究極にみせてくれる
アイテムだと思うんですね。→
女性の体を痩せて見せてくれる
っていうこともあるし→
あとは襟だったりとかカフスだったりとか
もちろん 前立てっていわれる→
シャツの正面の縦のラインだったりとか
そういうものが→
女の人の体に光と影を
作ってくれるんですよ。→
なので ものすごく
ドラマチックになる。
大草さんの人生の さまざまなシーンを
支えてくれたのも シャツだった。
そんな大草さんが考える
最高のシャツ作りが→
今 イタリアで始まっている。
やって来たのは 100年近い歴史を持つ老舗シャツブランド。
ハーイ! ボンジョルノ。
How are you?
10年前
日本のセレクトショップで出会い→
その着心地に
すっかり ほれ込んだ大草さん。
今回 シャツを共同開発する話を
持ちかけた。
大草さん 実は 6月にイタリアを訪れ
このブランドの工場を訪問。
高い技術力を確かめていた。
それは 創業以来 受け継がれてきた「手縫いの技術」。
糸を絶妙に たゆませながら縫うことで
肩回りなどに僅かな遊びができる。
これが 着る人の体と動きになじみ
最高の着心地を生む。
(大草)シャツが そこまで
人の手で作られてるって→
あまり思わないじゃないですか。
すごく手が繊細で きれいで→
一切の迷いもない 縫ってる時の
スッスッと こう 糸を通してる感じが→
何か よかったですね すごく。
(パオロ)ええ 出来てますよ。
大草さんがデザインしたシャツの
サンプルが出来ていた。
ナイス ナイス ナイス。
リネン素材の黄色いシャツ。
大草さんは 愛すべき職人のシャツに→
女性を美しく見せるアイデアを重ねた。
第2ボタンだけを 目立つデザインに。
こうすることで→
シャツの美が宿る胸元に視線が集まる。
フレッシュなイエローを選んだのにも理由がある。
…みたいなのが すごい好き。
パオロさん 日本とイタリア→
両方で販売できる冬物シャツを
作らないかと 相談を持ちかけた。
(大草)ビョンビョンって伸びる。
今を生きる女性たちにそっと寄り添うアイテムを目指して。
旅は これからも続く。
♪♪~
気持ちよさそうでした
あの生地。
ほんとに
私 メンズのシャツが好きなので。
それも カフリンクスとか
付けなきゃいけないような→
すごい ちゃんとしたやつを
がさっと着る。
っていうのが 私は一番好きです。
あ~ かっこいいですね。
それ すっごい かっこいいと思います。
(笑い)想像上の秘書みたいな格好が好きなの。
視聴者の皆さんから
シャツに関するお悩みも届いてますよ。
どんどん聞いていきましょ。
三浦さん お願いします。
はい シャツのお悩み。
ハハハハハハ!
というわけで…
今は デニムの中にシンプルなシャツを→
ギューッと押し込んでる感じなんですね。
そうすると やはり→
どうしてもウエスト回りとか
気になるところが→
ちょっと目立ってしまうのが
確かにあると思います。
そこで
簡単にできる方法なんですけれども→
「肩回しブラウジング」といいまして。
「肩回しブラウジング」。
最初 こう ギューッと入れて頂いて
で そのまま肩を→
グーッと上に
上げてもらってもいいですか?→
そのまま後ろに こう回すような感じで
下ろしてみて下さい。→
はい そうすると少し ここに