2020/01/14(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


みられると報じています。
渡辺≫スタジオには

バドミントン元日本代表の
潮田玲子さんに
お越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
運転していたドライバーが亡くなるという
本当に大きな事故で
桃田選手、相当、怪我の状態が
心配だったんですが
バドミントン協会の会見によりますと
怪我の状態は
こういう状況です。
顔面3か所、額と鼻と唇に
裂傷を負っている。
確かに、この写真を見ますと
顔に傷がありますね。
顔が腫れているのが
この写真から分かるんですが
ただ、骨折はしていないと


第一報で骨折という言葉が出たんですが
これはよかったですね。
潮田≫本当によかったです。
不幸中の幸いと言っていいのか
分からないですが
鼻の骨折がなかったというのは
まだよかったですね。
渡辺≫コーチによると
比較的自由に歩いていて
元気であると。
明日帰国して
帰国後に精密検査を
受けるということですが
潮田さん、この肉体的な面
それから精神的な面
どんな影響が
出てくるというふうに
お考えでしょうか。
潮田≫まず、肉体的な面でいえば
これだけのトップ選手なので
体に対しては
ものすごく敏感なところが
あると思うんですよね。
普通に生活ができたとしても
いざ練習だったりプレーを再開したときに
何か違和感を感じたり
ちょっとした、首だったり
ちょっとした変化で
プレーに影響というのは
必ずしてくると思うんですよね。

なので、周りから見ても治ったっていうふうに
判断されたとしても
そこからプレーするとなると
自分で確認しなきゃ
いけないことも
たくさんあると思いますし
違うのかなという心配はありますよね。
渡辺≫バドミントンというのは
全身を使うスポーツですよね。
例えば、ネット際などで
前に出なきゃいけないし
後ろから強烈なスマッシュを
打たなきゃいけないしと
筋肉というのはどうなんですか。
例えば1週間ぐらい
静養が必要だということですが
どんな影響が出ますか?
潮田≫この時期にそもそも
1週間休むことというのが
ほぼないんですよね。
といいますのも
バドミントン
オフシーズンがない競技なので
常に連戦という形なので
たとえ1週間オフがあったとしても
1~2日ぐらい休んだとしても
そこからランニングをしたり
コンディションを整える
というふうに休みを取るので
何もしない1週間

それが、2週間と
続いていくと、肉体的に筋肉が
落ちたりだとか感覚っていうのが、どんどん
鈍ってくると思うので
本人としては休養が大事というの
分かっていると思うんですけど
焦りにもつながるのではと
心配はあります。
渡辺≫精神的に相当
タフな選手ですか?
潮田≫それはあると思うんですが
こういう突発的な事故というのは
自分が思っていても
トラウマが
後々くるかもしれないですし
これから遠征を回るとしても
同じような車に乗ったりというシチュエーションが
これからあると思うので
そういったとき
トラウマを感じたりとか