私の質問は どこ行っちゃったの？
ですから…
ああ… そうですか。 分かりました。
じゃあ ２位はというと…
なんか すごそうな…。
こっちのほうが かなりおっきいですね。
そうですね。
あっ！
（ハリー）なるほど なるほど。
でんぷんでしょ？
シャリッと…。
（山根）おぉ～。
（笑い）
えっ…？
でも その「スターチ」からいうとでんぷん。
（ハリー）そうなんですよね。
調理法によってはシャキシャキもできるしいろんな食べ方ができるので。
はい！
（ハリー）かぶって申し訳ないんですけど→
ジャガイモって僕も言いたくて。
なぜなら→
僕 イギリス全寮制 行ってた時に
先生たちから→
マッシュポテトを とにかく食べろ
食べろ 食べろって言われたんですよね。
そして体の中に入ってるもの全部 毒素を
いろいろ出すのに助けてくれるから→
大事だよって言われていたんで
ジャガイモに１票入れたいですね。
ん？ 何が？
（笑い）
やかましい！
（笑い）
この「？」であります…
…だということで知って頂きたいと思うのでございますが。
（麻木）輸出１位。
それでは 輸出高ナンバーワン。
本日のテーマ そのものです。 これです！
なぜ 中途半端なリアクションになったかというと→
これをレンコンじゃないのかなと…。
（笑い）
ずっとレンコンだと思ってましたよ。
思ってる人がいるからです。
これを包丁で切ってみましょう。
切ります。
これは… レンコンではありません。
千佳ちゃん これ何だか分かるよね？
あっ よかったよかった。
ですよね？
そうです。
よかった。
（ハリー）ナガイモ…。
ナガイモでございます。
そう。 先ほどの実験で
参加者の皆さんが食べていたのは…
１日に小鉢１杯分 およそ１００ｇを→
１週間 食べ続けてもらったんです。
ちなみに皆さん
ナガイモの畑って見たことありますか？
こちら！ 生産量全国１位の
北海道 帯広のナガイモ畑です。
掘り起こしてもらうと…。
ありました 立派なナガイモ！
このナガイモが 実は海外で人気だった
っていうのも ちょっと意外ですよね。
最大の輸出先となっているのが こちら…
グルメで有名なこの場所で今 日本産のナガイモが大人気なんです！
野菜の卸会社を訪ねると…。
更に 台湾の台所 朝市でも日本のナガイモが次々に売れています。
実は そもそも台湾では
ナガイモは→
山薬と呼ばれ
人気のある食材の一つ。
街の食堂のメニューにも…。
おっ ありました。
ぶつ切りにしたナガイモと
豚の骨付き肉を一緒に煮込んだもの。
ほくほくのナガイモに
スープのうまみが たっぷりしみ込んで→
たまりません！
こちらの女性たちが食べているのは…。
めんたいこのソースをのせて焼いた…
豪快にかぶりつきます。
ナガイモは 野菜炒めでも大活躍。
台湾の食卓には欠かせない食材なんですって！
それにしても台湾の人は なぜこんなに
ナガイモが好きなんでしょう？
その理由を探って訪ねたのは…→
こちら！
待っていたのは
何やら ただ者ではなさそうな人物。
李さんは 長年の研究が認められ→
中医学大師という特別な称号を与えられた→
東洋医学のスペシャリスト。
実は ナガイモは 東洋医学の世界では→
ある健康効果があると
広く知られているんですって。 それは…。
ジェンピーウェイ？
字は こちら。
一体どんな意味なんですか？