おぉ~。 すごいじゃん すごいじゃん。
そうして 青のレジスタントスターチは→
腸内細菌に働きかけて「元気になって 元気になって」。
腸内細菌を元気づけてくれます。
(ハリー 麻木)えっ?
はい。 確かに1人2役。
腸も元気になりました。
便も水分たっぷり
やわらかな便になりました。
スルスルスルスルスル~。
これが レジスタントスターチの…→
パワーだ!
(ハリー 山根)すごい!
(拍手)
(ハリー)無敵 無敵。(拍手)
(笑い)
(麻木)かわいいんだもん。→
そっかそっか。
もう レジスタントスターチでバランスができてる。
ということでございます。
(ハリー)なるほど なるほど。
いや~ レジスタントスターチの
1人2役の活躍ぶり 驚きましたね。
でも ここで1つ疑問が。
どうしてレジスタントスターチを取るのにナガイモがいいの?
実は2年前 その疑問に関する
驚きの研究結果が発表されたんです。
研究を行ったのは こちら。
青森出身の…
食卓には いつもナガイモ料理が
並んでいたといいます。
大学に進学後→
所属した栄養学の研究室で行われていたのが→
レジスタントスターチの測定。
いろんな食材に どれくらい含まれるのか調べていたんです。
例えば…
では 慣れ親しんだナガイモは?
坂岡さんは 調べようと考えました。
いろいろな条件で調べてみると…。
(ハリー)何だ? 何だ?
まず ゆでて加熱した場合レジスタントスターチの量は→
100g当たり 0.8g。
サツマイモより少ないという結果に。
ところが 生の状態で測定してみると…。
なんと 5.8g!
(山根)そんなに違うの?
(ハリー)生が一番いいんだ。
ゆでた場合と比べ
およそ7倍にもなっていたんです。
この結果には 坂岡さんを指導した
栄養学の専門家も びっくり!
ナガイモは 生で食べると
レジスタントスターチをたくさん取れる。
研究の成果は 学会でも発表され→
注目を集めました。
へえ~。
とにかく ナガイモというものがそういう世界を持ってるということで→
まずは ヤマイモの種類を見せて下さい。
はい。
(ハリー)わ~ いっぱい出てきた!
(山根)たくさんある。
(麻木)出てきた 出てきた。
(ハリー)ジネンジョ! なるほど。
こうやって見て頂いて…
これは 生でいける世界なんですよ。
この便利さで レジスタントスターチを
入れられるんだったら→
そんないいことは ないだろうと。
これが…。これがジネンジョです。
こちらは ツクネイモと呼ばれるものです。
(麻木)それは あんまり見かけない。
これは これとよく似てますけど…。
こちらは イチョウイモと呼ばれます。
(麻木)大きいのになると
ほんとにイチョウの形みたいな→
手のひらみたいな大きさのやつですよね。
そうです。
では…
ナガイモ 今日のスターでございます。
100g当たり 5.8g。
レジスタントスターチが含まれています。
じゃあ向こうのイチョウイモというのは→
形がよく似てますから似たようなもんでしょう。
イチョウイモのほうは 100g当たり…。
あらららららら!(ハリー)いっぱい入ってる。
そうですね。 濃い…。
ねっとりしてね。
ツクネイモは お願いできますか。
(麻木)えぇ~! すご~い!
あらまぁ~。
(ハリー)じゃあ ジネンジョは…。さあ ジネンジョですけども…。
粘りも高級だしね もうほんと高級。
さあ ジネンジョは…。
(ゲスト一同)おぉ~!
たくさんある。
すばらしい。
(麻木)やっぱりキングだね。
では皆さん どうですか?
よろしかったら前へ出て→
おろしてみませんか。