2020/01/15(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「腸内パワーを引き出す新成分!あのネバネバ食材で便秘改善SP」[解][字]


ただし 我々 普通…
あっ… あぁ~。
(早川)でんぷんっていうのは 基本的には…
なるほど。
やはりそういうわけには いかないですよね。
普通 生のもの食べませんから。
そうですね。
生で食べられるっていうのに注目をして。
でも ほんとにナガイモなんか サラサラでどこが とどまるんだろうと思うぐらい→
飲めるもんね。
(ハリー)飲めちゃうんですよ。
これの もう一つ よいところを

先生が教えて下さると→
お聞きしたんですが…。
まあ 健康効果。
そして わざわざここに もう1行
注目すべきことが あるようですが。
(ハリー)血糖値?
レジスタントスターチ自体は消化されにくいんですけども→
一緒に取ることによって
他の消化のいい でんぷんも→
消化を緩やかにするっていう効果で→
血糖を上げにくくするっていうそういう効果があります。
それに関しましては
実は番組で実験を行いました。
先生にも ちょっと
見て頂きたいと思います。
先ほどの便秘解消実験ですが 同時に
血糖値も測らせてもらっておりました。
この人たちに 食パン


食べてもらったんですけど→
食パンだけを食べた場合と→
ナガイモ プラス 食パンの場合→
それぞれ
血糖値の変化を見せてもらいました。
すると 食パンだけ食べた場合の
血糖値の変化。
(麻木)そりゃ ドーンといっちゃう。
(ハリー)上がっちゃいますよね。
こんな感じなんですが
ナガイモ食べてから 食パン食べると…。
(ハリー)緩やかになってますね。
血糖値の上がりも小さく→
下がるのもはやい ということが
分かりました。 これに関しては→
実験の監修に当たって頂いた
糖尿病内科医の伊藤さんは→
こんなふうに おっしゃいました。
へえ~。これは面白い。→
先生 素朴な疑問があるんですけど…
…というふうに言われています。ただし これは…
ただ 気をつけて頂きたいのは…
(早川)そういったことは要注意ですよね。
やはり ある程度 入ってるものは
取らなきゃいけないんですけども→
量を考えて
今日はこれぐらいの量を取ろうと。
同じ取るならば 多いものを取ろうとかね。
そういうことを工夫して取る必要があるかと思います。
(ゲスト一同)へえ~。

はい。 で 今日やってまいりまして最初にご紹介したのが→
今までずっと食物繊維というものが便秘に
大いなる役割を果たすということで→
これは 第1自然便秘薬という
定義づけにして→
そして 今日教えて頂いたものを
第2というふうに→
第1があるから
第2にしようと思ってたんですが→
これ 先生
このまんま研究が もし進むと→
これ レジスタントスターチが
逆に第1になって→
食物繊維が第2っていうような
時代になるようなことは…→
ないですね はい。
(笑い)
両方大事 両方ね。
むしろですね…
これとこれは同じものなんだ
というふうに→
第2のではなくて もう 2つ合わせて→
自然便秘薬だと思って頂ければいいんだということでございますか。
そうですね。
日本語で…
食べても あまり消化されずに…
糖質を含むものとレジスタントスターチを一緒に取ると 糖の吸収が穏やかになり→
血糖値の急な上昇を抑える効果が
期待できます。
そして大腸に届くと 腸内細菌のエサに!

腸内の環境がよくなり便秘の改善に役立ちます。
更に 元気になった腸内細菌が
放出する物質は 体内に吸収され…
…につながると期待されています。
そんなレジスタントスターチ米や豆 イモ類などに含まれていますが→
加熱すると量が減ってしまいます。
なので 短冊やとろろにして生でも食べられるナガイモは→
うってつけの食材ってわけ!
じゃあ たくさん取れば取るほどいいの?…というわけではありません。
ナガイモには