2020/01/15(水) 23:50〜00:17 所さん!大変ですよ「売り上げ急増!? カニカマ大人気の謎」[字][再]


これはサラダに…。
(木村)サラダにね のってるやつだ。

そう 入れるタイプ。
なるほど。 車でいうと お求めやすい車の
デラックスってことね これ。
これはデラックスですね。
もう 味もいいという。
びっくり!
お二人 どうでしょう?
気になるカニカマあったら
召し上がってみてください。
食べていいの?
食べましょう。
いただきます!
いただきます。
(合原)ジューシーそう…。
ほら…。
(木村)う~ん!
焼いた匂いするよね。(木村)うん する。
(合原)おいしいですか。


うん。
そうね こう むいて食べるのにね。
タンパク質 取れますしね。おいしい おいしい。
(牛窪)所さん 佳乃さん。
実は…
(牛窪)こちら 何だか分かりますか?
ええ~!
作っているのは 新潟県に本社がある
食品メーカーです。→
一体 なぜ みかん風味のカニカマを
作ったのかといいますと…。
こちらの会社では 過去にも→
レモン風 ソーダ風味のカニカマを→
期間限定で発売してるんですね。
カニカマの根本をなくしたね。これが SNSで話題になって→
予想以上の売り上げを
記録したっていうことなんです。
ソーダ味!?
(木村)ソーダ味!?
そうなんです。
(モーリー)売れるの!?
やっぱり
若者にも買ってほしいっていうことで…
(澤口)所さん 佳乃さん。
(木村)はい。
何で? 何で?
かむことによって 実はいろんな脳の領域が活性化するんですよ。
前頭前野とか。
だから 一生懸命 かんでほしいんですよ。
ちなみに…

あっ カニだかカニカマだったかが分からない?(澤口)分からないです。
(合原)ぜひ じゃあ試してみてください。
あっ いいんですか?
すごくおいしいよ。
どれがいい?
これ おいしかったよ。 焼いたやつ。
じゃあ 佳乃さん…。これ 焼いた感じ。私でいいんですか?
(モーリー)どうぞ どうぞ。
じゃあ いただきます。
いきなり いっぱい食うんだもん この人。
(合原)大口で。
(木村)おいしくない? 先生 それ。→
ねえ! 焼いた風味もして。
(合原)5秒ぐらいでしたね。
(モーリー)でも…
そう。 全然 言われたことを
守ってないじゃないですか。
そう?
(澤口)はい。
訪ねたのは 日本で初めて
カニカマを作った食品メーカー。
おはようございます。 こんにちは。
(取材者)これが 世界初のカニカマなんですか?
そうですね。
ズワイガニが1キロ 2,000円近くした時代に→
1パック 僅か200円で売り出したところ→
大ヒットを記録したという。
そんな…
面白い!
一体 どういうことだ?

ディレクターは その答えを知るという会社OBのもとへ。
失礼します。
はい。 どうも どうも。こんにちは。
48年前 開発に携わっていた…
(取材者)あっ! これ 中華料理とかで…。
そうですね。
(取材者)これを作ろうと思ったらこれになったんですか?
はい そうです。
(取材者)えっ!
清田さんによると→
そもそものきっかけは 1950年代後半。
当時 クラゲは…
しかし時代は 日中国交正常化前。
輸入品のクラゲが
突然 手に入らなくなってしまった。
そこで 白羽の矢が立ったのが
ちくわの生産で有名だった→
清田さんらの食品メーカー。
「人工クラゲを開発してほしい」という依頼が舞い込んできたのだ。
人工クラゲの開発責任者となったのが→