国文学専攻で和歌にも
詳しいということでいろいろ
伺っていきたいと思います。
今日、眞子さまが詠まれた
和歌というのが望月
つまり満月の歌です。
大山さんは婚約内定会見から取材を続けていますけど
今年の歌に眞子さまの変化は
感じられましたか?
大山≫眞子さまというのは
これまで外国の訪問ですとか務について
詠まれることが
多かったんですね。
今回は生活のふとした情景を
和歌にされているんです。
これは珍しいと思いました。
更に月という言葉、これで真っ先に私が思い浮かんだのが
2017年の小室さんとの
婚約内定会見だったんですよね。
先ほどVTRにもありましたが
眞子さまが
存在を月にたとえたり
このシーンというのは会見全体の
ハイライトシーンと
いってもいい。
お二人にとっても
そうだと思うんですが
そのぐらい気持ちが
こもった発言がいっぱい出てきたところです。
このときから現在に至るまで
宮内庁を取材していますと2人の気持ちは
変わらないということですので。
それから、ニューヨークにいる小室さんとも
連絡を恐らく取り合っていると
思いますので
小室さんへの思いというのも
含まれているという解釈ができるのではないかと
私は思っています。
渡辺≫個人的には私もそういう解釈を
したい思いがあります。
万葉の昔から思いを寄せ合っている男女は
空に浮かぶ大きな月を見て
遠い場所から
思いを寄せ合うっていう世界って
昔からあるじゃないですか。
大山≫和歌で
一番ポピュラーなのは
恋の歌ですから。
渡辺≫そこを眞子さまがお詠みになったということは
相当深いものがあるように
思えるんですけど。
林≫お二人といえば
眞子さまの父親である
秋篠宮さまが結婚が
延期になってからの
誕生日の会見で毎
年お二人のことに
触れてらっしゃるんですよね。
去年は結婚延期からまもなく2年を迎えることについて
なんらかのことは発表する
必要があるというふうに
おっしゃっています。
秋篠宮さまがおっしゃっている
なんらかのことを発表。
発表というのはあるんでしょうか。
大山≫2年前に
延期が決まったときに出たのが
小室さん、眞子さまの
お二人の名前が載ったお気持ちの文章だったんです。
恐らく、この発表が
あると思うんですけど
じゃあ、いつあるのかというのは
まだ分からないんですね。
林≫来月で2年を
迎えるわけですね。
大山≫皇室は
公的な行事が最優先でして
プライベート、私的なことは
後回しなんですね。
来月には天皇陛下即位後初の
誕生日、4月には父親である秋篠宮さまの立皇嗣の礼という
重要な行事があるので
この行事に差し支えのない
全て終わったあとに
お二人の文書が
お気持ちが変わらなければ
出てくるのではないかと
菅原≫昨日夜、沈黙を破って
突然、記者会見を開いた
河井議員夫妻。
これで説明責任を果たしたということなんでしょうか。
≫2か月半ぶりの公の場。
昨日夜突然夫婦別々に会見を開いて
陳謝したものの、捜査中を理由に
疑惑についての説明はありませんでした。
≫去年7月、案里議員が
立候補した参議院選挙で
ウグイス嬢に上限を超える
日当を支払った疑いで
家宅捜索された河井議員夫妻。