2020/01/21(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


今後、王室の公務に参加することはないのでしょうか。
この数時間前のことです。
ロンドンで開かれたアフリカ関連の会議に
姿を見せた王子。

迎えたジョンソン首相のこのポーズが
一体何を意味するのかは
分かりません。
ヘンリー王子が
いたって平静なのが対照的です。
これが


最後ではないかとされる公務。
このあと王子はカナダに
向かったというわけです。
そんな折
インタビューに答えたのが
メーガン妃の実の父親。
この騒動について思いを吐露しました。
≫確かに、この期に及んでも
判然としないのが
2人が王室を
離脱しなければならなかった
本当の理由です。
≫わずか12歳で母親を亡くしたヘンリー王子にとって
メーガン妃は
そのとき失ったものを補い得る
存在なのでしょうか。
≫メーガン妃今、帰ってきました。
メーガン妃、自らが運転して
この邸宅に戻ってきました。
≫ウィンザー城近くにある
土産物店では
彼らに関するグッズの価格が
暴落しています。
このマグカップも
半額近い値引きです。
≫街の人は…。
林≫盗難車が起こした事故。
盗まれた側に賠償責任は
生じるのでしょうか。
2審で盗まれた側に

およそ790万円の
賠償が命じられた裁判。
今日、最高裁判所で判決が下されました。
≫交通事故の賠償を争う
民事訴訟で
今日
注目の最高裁判決が出ました。
まず事故の経緯はこうです。
川崎市内にある会社が管理するワゴン車が未明に盗まれ
そのおよそ5時間後
盗んだ男が
横浜市内で居眠り運転。
停車中の大型トラックに追突し
ほかに2台のトラックを巻き込む
多重事故を起こしました。
ここで
事故に巻き込まれた被害者側は
盗まれた車の管理者に
損害賠償を請求したのです。
一見、盗まれた側も
被害者のように感じますが
一体、なぜなのでしょうか。
争点になったのが車を管理する会社の
管理責任です。
車のドライバーはドアを施錠せず
かつ車の鍵を運転席の上にある
日よけに
挟みこんだままにしていました。
1審では管理上の過失があると認めた一方で
事故原因は

盗難と居眠り運転だとし
会社の責任を否定。
しかし、2審の高裁判決で
それが一転
事故までの流れを予想できたとして
会社側におよそ790万円の
賠償を命じていたのです。
そして、迎えた今日…。
≫最高裁は2審、東京高裁の判決を破棄し
賠償責任を否定。
会社側の逆転勝訴としました。
今回は損害賠償を免れた一方で
思わぬ形で賠償請求されてしまうケースが
あるといいます。
それは…。
渡辺≫スタジオには
交通事故裁判も数多く手掛ける
藤田香織弁護士です。
よろしくお願いします。
ここにありますように、今の話
車が盗まれた。盗んだ人間が運転していて
居眠り運転で
多重事故を起こしたら
この事故を起こされた側から
盗まれた人のところに
損害賠償請求がきたという。
ちょっと、えー!?って思ったんですが
今回の場合は、最高裁までいって
賠償責任なしとなったんですが
賠償責任が問われるケースが