お刺身を切ったりする事を任されているのは→
ちょっと自慢ですね。
バイトで僕しかいないんで。
ちょっと…。
〈そんな　やるき茶屋→
刺し場のエース
アクシデンタル西村〉
〈一体　どんな得意料理を
披露するのか？〉
「部屋
広いもんな」
「いい冷蔵庫だもん　こんなの」

「本当だ」
「バイトで買ってんだもんね　これ」
〈コックコートを身にまとった西村が作るのは…〉
〈まずは
玉ねぎのみじん切りから〉
（切る音）
「いい音」「うーん　すごいな　あの切り方」
「プロの切り方だ」
「先に入れて…　ああー　すげえ」
「すごい！　速い！」
「細けえ」
〈切った玉ねぎを
電子レンジに入れた西村〉
〈こうする事で→
生よりも玉ねぎの甘みが増すという〉
「もともと　やっぱ
料理　うまいんだろうね」
〈続いて　ひき肉に→


調味料と温めた玉ねぎを加えて→
こねていく〉
こんな感じですね。こんな感じになったら…。
卵を。
「速っ！」
この番組が　バラエティーって事は
伝わってるんでしたっけ？
わかんないです。
伝わってない…。
顔　切れてるもん。
確かに。
こんな感じで。
「技術だけ見せられればっていう事でしょ」
「並行して作るの？」
〈そう言って[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈殻をむくのが面倒で→
初心者がやると　かなり時間がかかってしまうが…〉
普通の人は　もう
ここから　こうやって→
１個１個　こうやって
むくと思うんですけど→
僕の場合は　もう→
この　エビのおなかに指を突っ込んで→
一気に剥がします。
４本指を全部　引っかけて…→
取ります。
〈その早さは１尾につき　なんと１秒半〉
これから[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
「おお…！」
オリーブオイルを入れます。

先ほどむいた　エビを入れます。
「うまそう…」
「うわ…」
じゃあ　もう盛り付けます。
「うまそう！」
〈仕上げに→
トマト缶で作ったソースをかけ…〉
〈更に[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
「やってくれるの？　なんか」
「チーズ？」
「おおー！　すごい！」
こんな感じですかね。
おいしそうな色がしてきたらもう大丈夫です。
最後に　やるき茶屋でもらってきた
花を添えます。
どのタイミングでもらったの？
それ。
これで　チーズハンバーグと
ガーリックシュリンプの完成です。
「エントリーナンバー　何番　誰々」
って…。
なるほど。
なんとか爪痕を…。
〈バイトしすぎ芸人
アクシデンタル西村が作った…〉
お肉　大きいな。
ああ　なるほど。
うわっ！
こんな　ふわふわなハンバーグ初めて食べた。
本当　ふわふわしてますね。

店だもん　だって。
あの…　あそこだ！
空気抜き。
あそこで　このふわふわ感は
作られてるんだ。
エビも　うまいです。
うまっ！すげえ。
こんな才能を
無駄にしたくない　我々は。
街の人と　お店の事を考えると