そうですね。
我々は 彼を[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そうなんですか？
スーパー クビになるって
結構な…。
野菜 切る包丁
まな板にガーン！ たたきつけて。
危ねえ。
「お前 やめろ！」っつって。
（スタッフの笑い）
♪♪～「きっと出会えなかった…」
〈タイタン所属→
ネコニスズというコンビでツッコミを担当〉
〈芸歴１３年〉
〈芸人の仕事は月に１０本ほどのライブのみ〉
〈その収入は？〉
１万 切る月もあります。
〈それに対し バイトの給料は…〉
月でいったら１３万とかですね。１２～１３万で。
〈ほぼバイトの収入で
生活をしているヤマゲン〉
〈初めての
バイトは→
高校生で始めた→
大阪にある居酒屋八剣伝〉
〈そこで 早くも
その才能を開花させる〉
「そしたら
そっち進むんじゃねえの」
〈当時 店長だけが
焼く事を許されていた焼き鳥を→
バイトで唯一 任されていた
神童こそ このヤマゲン〉
〈その後 十分なバイトの
実績を引っ提げ→
満を持して上京〉
「それで上京したの？」
〈そして
次なるステージに選んだのが→
千駄ヶ谷にある和風ビュッフェ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈ここでは ７年勤務〉
〈調理はもちろん→
新メニュー開発も担当しているという〉
新ネタを。 新ネタ！
確かに。
了解。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]として大活躍〉
「バイトで それ高いよ」
〈お店の基本時給は１１００円だが→
バイトリーダー ヤマゲンは
破格の１４００円〉
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]みたいな感じですね。
今年も[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
今年…。
〈本来 桂むきは薄く切って自慢しがちだが→
ビュッフェ歴７年の[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
僕は 結構…。
この周りの皮の所に付いてる
筋が取れるので→
大根が
結構やわらかく炊ける。
〈今回 ヤマゲンが作るのは[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
「簡単じゃないでしょ」
〈ここで 米のとぎ汁を使い
ある技を見せる〉
「ええー！」
「何？ これ」
煮物をする時には→
毎回 これをバイト先でもやってます。
〈とぎ汁で
野菜などを煮る事で→
苦みの原因と言われる
アクが抜け→
より甘みが引き立つという〉
切り込みを入れる事によってだしが より出ます。
「そっか」
むちゃくちゃ…。
「ハハハハ…！」
「ピンとこないっす」
わかんない。
どこを切ったらいいかもう パッと見たら→
キレイに切れる所がわかります。
筋がね こう流れてるので→
これに沿って
包丁を入れてあげると→
こういう風に
スッて キレイに鶏が切れます。
包丁で この鶏の筋肉と
会話してますね。
宮崎のお肉屋さんで売ってる
これは スパイスの…→
「極上スパイス 喜」という…
下味をつけます。
〈昆布とパックで
だしを取ったら→
大根を入れ みりんと
粉末だしで味付け〉
「なんも簡単じゃないっすね」
〈鶏肉は そのまま入れず→
一度 火を通すのがヤマゲン流〉