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2020/01/23(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「人生が変わるメガネを探す旅 フランス」[解][字]


アメリカ製のメガネ。
お値段 なんと ウン十万円!
毎日メガネを決めてから服をコーディネートするのだとか。
旅の途中に訪ねたのは→
アンティークの家具や小物を扱うお店が並ぶ アーケード街。
新店舗を彩る

インテリアアイテムを探すのが目的だ。
メガネを より すてきに見せるために→
空間づくりはおろそかにできない 大切な仕事。
春にオープン予定の新店舗は→
京都の文化財にも指定されている1920年代の建物の中。
伝統とモダン 両方の美しさが同居する→
落ち着いた空間を目指しているという。
これまでも 店舗づくりに
人一倍こだわってきた。
物語のあるアイテムを
世界中からセレクトし→
メガネを楽しみながら選べるように
非日常を演出した。
かつて 職人たちが手仕事で
メガネを作っていた頃のフランスの機械。
メガネを置く台は アメリカで
ワインボトルを保管していた棚。
独自の世界観を作り上げた店は→
デザイナーやジャーナリストがメガネ店の世界一を決める→
「ベスト・ストア・アワード」で
2年連続1位に輝いた。
すごいな~。
大学卒業後大手メガネ会社に就職した 岡田さん。
当時 メガネは あくまで視力を補う→


矯正用の道具というイメージしかなかった。
しかし その考えは 27歳で転勤した
ニューヨークで一変する。
メガネは 人生を楽しむための
アイテムだと教えられた。
いいね。
大事!
新たな挑戦になる新店舗でも→
やって来た人たちが楽しめるメガネ屋にしたい。
あ~ すてき。
これだと思う一品を探してアンティークショップを回り続ける。
かわいいな。 あの はかり。
うん。
探し始めてから 3時間。
目に留まるものがあった。
座る人を やわらかに受け止め→
心地よい安らぎを与える 本革のソファー。
そんな低くないから。
お買い上げ。
お値段 15万円。
岡田さんも納得の 掘り出し物を見つけた。
いいね。
買い付けの合間を縫って岡田さんが いつも立ち寄る場所がある。
これから…
やって来たのは パリの中でも→
ひときわ おしゃれな店が立ち並ぶ
マレ地区。
ここに 岡田さんが
15年通い続けているカフェがある。
何? タルトタタンって?

リンゴのやつ。
お目当ては
フランスの伝統的なスイーツ…
うわ~!
(岡田)これが おいしいんです。
生クリームと一緒に食べると
リンゴのおいしさが 際立つという。
うわ~ おいしそう!
ハハハハハハ。
100年以上前から作られてきた
タルトタタン。
リンゴを ふんだんに使って作られる。
およそ30個のリンゴに砂糖とバターを加え→
時間をかけて キャラメリゼしていく。
あちゃ~。
香ばしく リンゴが煮えたら
タルト生地をのせ→
オーブンで1時間ほど焼けば 出来上がり。
リンゴの酸味と キャラメリゼしたほろ苦い甘みが生む→
究極のマリアージュ!
タルトタタンは フランス人に愛され続ける 永遠のスイーツだ。
いい~。
きれい。
再び メガネを探す旅。
岡田さん 伝統とモダンを意識した新店舗に向けて→
もう一つ 買い付けたいモノがあった。
訪ねたのは メガネデザイナーセリマ・サラーンさんのお店。
セリマさん?
チュニジア出身のセリマさんと出会ったのは 岡田さんが30代の頃。
以来 会えば いつもメガネの話ばかり。

互いの店を訪ねては→
トレンドや店づくりについて
語り合ってきた 大親友だ。
セリマさんは 今や
ニューヨークのファッションシーンに→
大きな影響を与え続けるデザイナーに。
カラフルな色使いのメガネはファンも多い。
セリマさんのメガネは…
数多くの有名人が愛用。
大物スターをも

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ikatako117

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