思われたかも しれませんが→
こちら 分割での
お支払いが 可能ですので→
月々 何と 2万円。
一日 600円ちょっとを1年 支払うだけで→
一生ものの輝きを 手に
入れることが できるんですから→
これは もう 奥さま。
買わない理由が ございません。
さあ いかがですか?
さあ いかがですか?(正美)えー。
お茶 お代わり お持ちしますね。
(亜美)うんうん。
私も 喉 渇いちゃったし。
(亜美)お母さん。 大丈夫?(正美)うん。 頑張る。
お嬢ちゃん。 親の 金の使い方に
ケチをつける権利→
君には ないだろう。→
君は 学費が かさむ金食い虫なんだから→
おとなしく 黙っていなさい。
[高額な…]
[母の取った 行動とは…]
(正美)お待たせしました。(男性)ありがとうございます。→
どうですか? 奥さま。 他に 何か
気になる点 ございますか?
(正美)そうですね。
この宝石。 私の好みですし→
とってもいいと 思います。
(男性)そうでございましょう。
早速 お手続きの方を。
(正美)ただ この宝石。→
ちょっと 見えないんですよねぇ。
見えないって 何がですか?
オ… オーラ?
何を 言ってるんですか?
(正美)えっ? いや。
こんな すてきな宝石だったら→
だいたいは 鮮やかな オーラを
放ってるはずですよ。
宝石だけじゃなくて 人間だって。
例えば うちの娘。→
ほら。 こんな きらきらした
オレンジ色の オーラ。
分かりますでしょ?
いや。 何と言いましょうか…。
あら? よく 見ると
あなたの 目の周り→
濃い紫色の オーラが
見えますね。→
ひょっとして あなたの目→
とっても疲れてるんじゃありませんか?
(男性)あっ。 はい。
ああ。 いえ。 まあ…。
(正美)それに あなたの
おなかの辺りに→
真っ黒い オーラが
うごめいてるのが 見えます。
(男性)えっ?
(正美)人を→
だまそうと するかのような。
あなた 私と娘のこと 内心バカにしてるんじゃありませんか?
いえいえいえ。
めっそうもない。
口では 何とでも言えますけど
オーラは 取り繕えないんですよ?
いやいや…。
ああ。
今日のところは
これで 失礼いたします。
(正美)あら。 何の お構いもできずすいません。
(男性)失礼しました。(正美)お気を付けて。
(亜美)お母さん。
オーラなんて 信じてないんじゃ?
(正美)そうよ。
(亜美)でも さっき→
目が疲れてるとか。
(正美)ああ。→
あの人 眼鏡 掛けてたじゃない?
(亜美)うん。
(正美)そうじゃなくても
あれぐらいの年の人だったら→
誰でも 疲れ目が あるのよ。
(亜美)確かに。
さあ どうでしょうか?
押してください。 どうぞ。
(三田)私 福澤さんみたいな
セールスマンの人に→
1回 ちょっと…。
(一同)えーっ?(三田)何か あんな 巧みに→
次々ね つっかえないで
しゃべれる…。
これは ぼんぼん 買っちゃう。
(宮下)まんまと。
[ここで ゲストの
貴重な 家族写真を 大公開]
高畑さんですか?
(高畑)私です。
(陣内)
どこですか これ? 「さくら」?
(高畑)文字も