かかったときに、
どれぐらいの方がお亡くなりにな
るかという致死率は、現在、
3%なんですね。
>>これ、
多いほうなの?
少ないほうなの?
>>いや、ずっと調べてきてます
けど、3%で。
例えばインフルエンザなどにかか
ったときの致死率が0.1%未満
と考えられていますので、やや高
いですね。
SARSとかMERSとかは、1
0%とか30%、これよりは低い
ということなんですね。
ただ、
お亡くなりになる方のほとんどが、
65歳以上だったり、
あるいは、
持病をお持ちだったり。>>持病をね、持ってると。
>>持病って、どんな持病?
>>高血圧とか。>>高血圧。
>>糖尿病の方が多いです。
若い方はかかっても比較的軽症で終わっているということが現状で
す。
>>やっぱ高齢者、65歳以上、
僕、じが悪いんですが、大丈夫で
すか?
>>じとは関係ないですけど、年
齢が心配。
>>基礎疾患というのは、どうい
う?
腰痛とか?
腰痛も関係ない?
>>腰痛も関係ないですね。
やっぱ免疫量が衰える、免疫力が衰えるような持病ですから、全身
の疾患で、生活習慣病ですね。
高血圧とか、糖尿病とか。
>>糖尿病の。
>>生活習慣病って、大体かかってはるわな。
>>やっぱり防ぐのはもう、マス
クしたほうが。
>>そうですね、対策としてはこ
まめに手洗いをすること、あとマ
スクなどをつけること、あと十分
な栄養バランスと、そして睡眠と。
>>十分な栄養と睡眠と。
>>かぜとインフルエンザの予防と全く同じなんですけれども、
かぜとかインフルエンザになった
ときに、せきをしますよね。
高田さんも時々、せき込むんじゃ
ないですか?
>>せき込むんですよね、
いろいろな考え事がありますし。ーそのときに、マスクとかティッ
シュがあれば、それをつければい
いんですけど、
よくこう手で、
ごほんごほんってされる方いますよね?
手にウイルスが付くと、ほかの人
にばらまいてしまうことがあるの
で、
もしマスクやティッシュがないときは、
ひじとか袖で、
くしゃみやせきをするということがいいですね。
ひじとか腕っていうのは、
あまり人が触ることがないじゃないですか。
だからWHOでも、それを推奨し
てますし。
>>手でやんないで。
>>海外の方は皆さん、
ここでせきされますよね、ティッ
シュとかで。
>>ハンカチを持っていればハン
カチでやりゃぁいいですよね?
>>それでも。
>>新型ウイルス発生源のね、中
国では、あるブームが起こってる
んですよ。
>>中国では、
あるブームが起こってるんですよ。それはね、
こちらなんです。
>>夫婦が?
>>ブーム。
>>マスクの代用品。>>これ、見ました。
>>ペットボトル?
>>ペットボトル、
頭からこういうふうにやってね。
>>だってね、もうあれ、中国国
内ではマスク完売です。
ですから手に入らない、
さっき森田先生が言ったように、
やっぱりマスクしなきゃいけない
ってことで、
知恵を絞って、
ペットボトルで自作のマスクを着
用であるとか、あるいは、ビニー
ル袋。
>>あれ、
息できてるんですか?