♪♪～
何があるんだろう？
こんにちは 滝沢カレンです。
今日は…
（スタッフ）カレンさん 川端康成さんってご存じですか？
（スタッフ）見てもらって イメージを
ちょっと聞かせて下さい。
話しかけても ひと言ぐらいでしか
できなさそうだし…
作家 川端康成。
大正から昭和にかけて活躍した→
日本文学を代表する作家の一人。
代表作には→
「雪国」「舞姫」
「眠れる美女」などがあります。
その功績が認められ…
日本文学のすばらしさ日本語の美しさを→
世界に広めました。
（スタッフ）何で伊豆に来てると思いますか？
（スタッフ）川端さんの作品です。
なるほどね。
（スタッフ）読んだ事ありますか？
「伊豆の踊子」は→
川端康成が→
１９歳の時に旅した経験を→
小説にしたといわれています。
大正時代…
このトンネルすご～い。 かっこいい。→
あっ すごい 深いですね。→
長いからこそ 多分→
どうしよう入ろうかな やめとこうかな→
帰っちゃおうかなと
思ったかもしれないけど…
トンネルを抜け
カレンさんが着いたのは…
小川のほとりには 作品どおり
共同浴場がありました。
そこには…。
（カレン）わ～ 何してるんですか？
え～。
（カレン）何してたんですか？ 今まで。今まで？
今 ２人でお話ししててね。
そう。楽しそう。
（カレン）え～。
ずっと入ってます。ねえ 毎日ね。
…に参りたいんですけども。
ここ湯ヶ野には→
川端康成ゆかりの宿が
あるそうです。
（カレン）うわ～ かわいい。→
こんにちは。
あっ どうもいらっしゃいませ
ようこそ。（カレン）こんにちは。→
今回…
ああ そうですか。
（カレン）へえ～！
この伊豆の旅こそが→
川端康成の人生に 大きな影響を
与えたといわれています。
川端康成は 幼い頃に両親を亡くし
祖父母に引き取られました。
たった一人の姉とも
離れ離れになってしまい→
常に 「孤独」という文字が
彼の隣にあったといいます。
もう そのころ
すごく暗～い青年で…
誰にも言わないで
出てきてたの？
そして
踊り子たちと巡り会い→
そして
踊り子たちの一行との やり取り→
そして
この土地の人たちとの やり取り。
それで…
…という事がありますのでね。
結構
あんな顔しちゃってるので…
ほんとは
そうではないんですよ。
あの… ちょっと
面白いお写真があるので→
ちょっと
こちらに いらして下さいますか。
（カレン）かしこまりました。
ご覧になって下さい。ほら 笑ってらっしゃるでしょ。
（カレン）きれいな女の人に
話しかけられちゃって。
これは 福田さんですか？
ごめんなさい 私です。（カレン）え～！ これ いい写真。→
すごい 何か…
すてき。
きっと 喜びますよ。
カレンちゃんに…。
（カレン）面影ありますね。
福田さんに目がいっちゃう。
（笑い声）
（カレン）すごい。
私 先生とお車で一緒に外に出る事