2020/03/21(土) 08:15〜09:00 チコちゃんに叱られる!▽痛いと手を当てるのはなぜ?▽晴れと曇りの境目は?ほか[字][再]


さながらSPのようです。
この日の空は 青空が少し見えますが→
おおむねどんよりとした雲に覆われています。
この時刻の判断は 雲の量「10-」。
つまり 10弱の曇り。
多少 青空も見えていたので→
「雲の量が10割よりちょっと少ない曇り」という観測でした。
観測は3時間おきに 1日7回。
そして…
気になったのは



夜でも観測しているということ。
本当に 夜でも観測しているのか?
疑いながらも取材を申し込んだところ…
これは怪しい!
疑い深いスタッフは気象庁の屋上が見えるホテルの→
一室を借りて 確かめてみることに。
しかも 予定よりも早く屋上に。
あとから聞いたところ
夜の空に目を慣らすためだとか。
次の観測時刻は 午前3時。
そっちはサングラスいらんっちゅうねん。見づらいがな。
このように 昼夜を問わず観測して
得られた情報は 世界中に共有され→
防災や 今後の天気予報に
生かされています。
しかし なぜ ここまで
人の目での観測にこだわるのでしょうか?
気象衛星からの雲のデータだけでは→
詳しい雲の濃淡や形までは分からないそうで→
人間の目での観測は
欠かせないといいます。
「えっ そんなアナログなやり方で
大丈夫なの?」と心配になった皆さん。
そもそも「晴れ」や「曇り」などは
人類が勝手に決めたことですよ。
だから 人間の目で見て判断することは
正しいのです。
ということで…
それは気になる。難しいね。これはどうなの?
みんな「若手」って言われたいでしょ?

そう 中堅でも やっぱ…
じゃあ…
若手! ありがとう チコちゃん。みんな若手。若手です。
ただ ほんま たった1人で決めんねや。
そう!
ていうか あの屋上 もうちょっと
足元きれいにしてあげた方がいいわね。
危ないと思う。 夢中なってたら
カーン!って またコケはるよ。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)
いろんなとこ またいだりなんだかんだしてたしね。
ちなみに ちなみに…
(濱口)そうなんですか? 代々受け継がれていくものじゃないんですね。
そういう人もいるかもしれないけど。
その人が退職する時…
決まってるものがあるのかと思った。
それは あるかもしれないわよ。
ねえねえ 岡村。
うん?
(笑い)
濱口かな。
すいません。 確かにね。
ああ そう。 じゃあお勉強したことあるわよね?
一応は したこともあります。
好きではないけどな。
好きではないです。
何で勉強したの?
まあ 机に座って…。
鉛筆ね。愛ちゃん ちょっと持ってきて。
ありがとうございます。

それ どう? どういう形してる?
(濱口)なんか 六角みたいな。
1 2 3 4 5… 六角の。
六角形ね。
はい。
なんで鉛筆は六角形なの?
えっ?
(濱口)なんか あの~…
…ように こう削ったりとか。コロコロって転がして。
「ア イ ウ エ オ」って書いて コロコロ…。
そういう使い方をした人いたわよね。
それはもう まさに…
(笑い)ごめんなさい。
転がらないように。
…もあるけどなんで六角形なのか。
そうやで。
(笑い)
今こそ 全ての日本国民に問います。
(チャイム)
小学校では 今も昔も 鉛筆が主流。
毎日 鉛筆を使っている5年生のクラスを訪ねました。
鉛筆を…。
こう書いてる間に…。
(ディレクター)みんな見事に正解です。
おめでとうございます。
全員正解!
きっと 現役の校長先生ともなると→
もっと詳しくご存じなんでしょう。
恐らく…
なぜ鉛筆が六角形なのかも知らずに→