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2020/05/04(月) 09:30〜09:58 所さん!大変ですよ 選「営業は週2時間 “幻の店”の正体とは?」[字]


すご~い!すごい働いてますよ。
一体…
(取材者)板前さん?はい。
聞けば 杉浦さん

20代のころは飲食店で勤務。
しかし…。
1991年にバブルがはじけ多くの飲食店が潰れると→
将来に希望を持てず退職。
その後 整骨院を開業したのだが…。
えっ!


調べを進めると→
さらに30分短い
2時間半営業のラーメン店を見つけた。
人がいますね。
中は およそ1畳半。
果たして そのお味は…。
スープは魚介系のとんこつ。
そこに隠し味として→
僅かに生クリームと蜂蜜を加えることで→
コクとうまみの絶妙なハーモニーが
醸し出されるという。
食べたくなってきますよね。
しかし ここでディレクターに ある疑問が。
はい お待たせしました。
一体 なぜこんな小さなラーメン店にもかかわらず→
店長は
コックコートを着ているのか。
何か まるで
フレンチのシェフみたいな。
(取材者)表ですか。
はい。
表のお店の裏で
やってるんだ。
言われるがまま→
ビルに沿って表に回ってみると…。
(取材者)えっ! ここ?
そこにはラーメン店とは似ても似つかない→
ファンシーなお店が。
(取材者)あれ? あれ? ここは?
(取材者)あっ ケーキ屋?

はい。
そうか。 ケーキか! 蜂蜜と。
実は こちら 地元で人気の洋菓子店。
店長の山[外:3F642F3778827E651C8B82A4E9F06FD3]さんは 洋菓子コンテストで
日本一になったこともある達人。
そんな人が
どうして ラーメンを作っているのか。
妻のため?
へえ~!面白い!
ありがとうございます。
それぞれの ちゅう房を通じて2つの店を行ったり来たりしながら→
同時に営業。
本業に支障が出ないよう→
ラーメン店は昼の2時間半だけ
という約束で→
妻の許しを得た。
はい お待たせしました。デザートです。
ここでケーキも食べれるの!?
ちなみに ラーメン店でも→
デザートに
ケーキを食べることができる。
えっ!
なんと 大阪には→
僅か2時間しか営業しない店が
あるという。
ここですね。
確かに2時間しかやってない。へえ~!
店内は至って普通のようだが…。
看板メニューは香ばしいチャーシューがたっぷり入った→
ボリューム満点のあぶりチャーシュー麺。

おいしそう!
果たして お味は…。
うん おいしい!
すいません
一つ聞きたいんですけれども…
集中力だったり
体力のほうを考慮しまして。
一体 どういうことなのか。
ちゅう房を見せてもらうと…。
壁には
料理手順を指示する貼り紙が びっしり。
さらに…。
冷蔵庫の食材にもすべて名前が書かれている。
一体 なぜ?
実は こちら…
障害がある人の就労支援のために
作られた店。
手順を一つ一つ細かく
貼り紙で指示することで→
働く人が混乱しないよう工夫している。
本当だ。
(取材者)今は?
(取材者)何が好き?
営業時間は僅か2時間。
それでもラーメン作りを通じて→
働く喜びと
自信をつけてもらおうというのだ。
なるほど。
おいしいです。(取材者)おいしい?はい。
僕は しょっちゅう


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ikatako117

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ikatako117