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2020/05/05(火) 04:02〜04:30 ダーウィンが来た!「出発進行!謎のハリモグラ列車」[字][再]


次々と食べます。
10秒間で

数えてみると…。
うわ 速い速い! まさに
目にも留まらぬ早業です。
なんと40回!
こうして 1日4万匹も食べるといわれているんです。
再び歩き始めました。
今度は何をしているんでしょう?
土のニオイを
嗅いでいるようにも見えますが…。
あっ 鼻先を土に突き刺しています。
近くにはアリの姿。
今度は地面の下のアリを
探しているようです。
ここで活躍するのが鼻。
ニオイを嗅ぐだけでなく地面を掘り返すのにも使います。
ずいぶん豪快ですね~。
まるでブルドーザー。でも鼻は大丈夫なんでしょうか?
秘密は 中の骨。


鼻の先端まであるため頑丈なんです。
まず この鼻を地面に突き刺して
アリのニオイを探ります。
居場所を突き止めると
さらに鼻で掘り進んで→
舌で からめとります。
ハリモグラは起きている時間のほとんどを食事に費やします。
縄張りは持たず
森の中をひたすら歩き回って探すんです。
列車の捜索を始めて 10日目。
森の…
何かを発見しました。
ハリモグラが鼻を刺した跡です。
ここでアリを探していたようです。
掘り跡は 周りにたくさんありました。
複数のハリモグラ。
列車と関係があるかもしれません。
西側を担当しているギルソンさんも
何かを見つけたようです。
倒木から反応。
中をのぞくと…。
初めて見つかった 複数のハリモグラ。
これは有力な手がかりです。
こちらでも発見がありました。
ハリモグラの巣穴のようだといいます。
列車を捉えられるかもしれません。
穴の前にカメラを設置。
しばらく様子を見ることにしました。
あっ ハリモグラが出てきました。
おや? しかも

1匹だけではありません。
後ろからゾロゾロと…
全部で3匹います。
幻のハリモグラ列車が ついに
見られるんでしょうか?
オーストラリアのコイン
そこに描かれているのは…→
なんとハリモグラ!
そう オーストラリアを代表する動物なんです。
人気の秘密。 愛きょうたっぷりの姿を
ご覧いただきましょう。
まずは こちらの動かないハリモグラ。
まさか 死んじゃった?
いえいえ 実は お昼寝中。
周りを気にするそぶりもありません。
マイペースなんですね~。
次はこちら。 鼻先にご注目。
あっ 鼻ちょうちん。
しかも この大きさ。
嗅覚を良くするため
鼻先が常にぬれていて→
こんな姿が よく見られるんだとか。
最後は こちら。泳いでいるのは もちろんハリモグラ。
実は 泳ぎも得意なんです。
鼻をシュノーケルのように水から出して上手に泳ぎます。
この姿 ホント 癒やされますよね~。
ハリモグラが集まっていた巣穴です。
ついに3匹が出てきました。
いよいよハリモグラ列車のお出ましでしょうか?
1匹目が出発!

でも あれ? 独りぼっちです。
2匹目が出たのは その30分後。
みんなバラバラ。 残念ながら列車にはなりませんでした。
ところが その4日後。
事態が急転しました。
なんと地元の人が 一緒に外を歩く
複数のハリモグラを見たというんです。
写真を見せてもらうと…。
これは有力情報!
急いで現場に向かいます。
なんと 倒木の周りにハリモグラが集まっています!
しかも4匹。
場所は 3人で分担していたエリアの ちょうど境目です。
かたまっていた4匹が
歩きだしました。
今度こそ
列車になって進むんでしょうか?
研究者は 調査のため
先頭と最後尾の2匹に発信器をつけて→
追跡することにしました。

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ikatako117

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ikatako117