2020/12/01(火) 01:00〜01:45 世界はほしいモノにあふれてる「“幸せ”はこぶ極上スイーツ」[解][字][再]
風が抜ける 標高500メートルの山の上。
昼夜の寒暖差で
よく締まったショウガが出来るという。
う~ん。
う~ん。
環境に優しい農業を実践してきた
大[外:3F642F3778827E651C8B82A4E9F06FD3]さん。
農薬は 一切使わない。
手で 葉っぱの一枚一枚をなぞり害虫を取り除いていく。
わぁ~ 大変。
はぁ~!
地域を挙げて サステイナブルな農業に
取り組んでいる。
こだわっているのは 土作り。
食べてみたい ここのショウガ。
手作りの堆肥を使うことで
有機質豊かで 保水性に優れた土になり→
極上のショウガが生まれる。
取れたての新ショウガを食べさせてもらう。
はぁ~…!
うん。はぁ~!
(リシャール)もらっていいですか?
うん。
まあ 例えば 何 デザート。
私。ショウガ好きですか?うん。
は~い こちらです。
続いて案内されたのは→
人ひとりが通るのが精いっぱいの
30メートルに及ぶ洞穴。
60年前に 地元の農家が
手掘りで作ったという洞穴の正体は…。
うん?
地元で 「ショウガつぼ」と呼ばれる天然の貯蔵庫。
ショウガは熟成することで
また違う味わいになる。
年間を通して
温度と湿度が一定に保たれる。
ここで1年ほど熟成させることで
ショウガの水分が抜けて 味わいが凝縮。
うまみと辛みが増した
濃厚なショウガになる。
土佐山の自然と農家のこだわりが詰まった
ショウガ。
リシャールさんは
どんなスイーツに変身させるのか?
これがあの…。
届いた 土佐山のショウガです。すてき~!
わぁ!
(拍手)
イッツ ショータイム!
ショータイム。
作って頂くのは
ショウガを生かした…
ここで 「せかほしキッチン」!
まずは チョコレートケーキに忍ばせた→
「新ショウガのシロップ漬け」の作り方を
ご紹介します!
繊維が柔らかい新ショウガは
シャキシャキ食感が残るよう 大きめにカット!
鍋に水を入れ 砂糖を投入したら…。
ショウガを入れ…
2日寝かせれば
シロップ漬けの出来上がり。
お菓子やドリンク
料理のトッピングに万能です!
そうですね。
美しい。
実は アイスクリームのアクセントにも
シロップ漬けが使われているんですが→
もっとショウガの風味をきかせたいと…→
熟成ショウガを たっぷりすりおろし牛乳に加え 「ジンジャーミルク」に。
ショウガの香りはそのまま
辛みは マイルドになるんです。
更に リシャールさんは ひと手間かけて
ショウガアイスクリームに仕上げました。
盛りつけて頂きましょう。
うわ~。(拍手)
きた~。
いただきます。
土佐山。
あ~ すっごい…
おいし!
おいしいんですよ これが。おいしい。
あ~!
うん。
すっごい だから トイッて くるんですよ。
トイッ!? トイッて?
ハハハハハハハハ…!
トイッ?
ん?
あ ああっ… 今! ハハハ… 今きた!
これは 一緒にいってもいいのかな…。
いいですよ。
おっ 亮平さん。
ダブルで いっちゃいます?
うわっ…。
ハハハハハハハハ!
遊園地。
ショウガの遊園地…。
ここで スイーツ大国