小松≫「ごごナマ」今日のゲストは…。
栗子(宮澤エマ)≫こんにちは。
テルヲ(トータス松本)≫この人が今日から
お前のお母ちゃんや!
千代(毎田暖乃)≫はあ~っ!?
小松≫今週から始まった
NHK連続テレビ小説
「おちょやん」では
主人公・千代のまま母役を演じています。
俳優・宮澤エマさん。
♪分からない 見つけるわ
小松≫現在
ミュージカルの舞台を中心に
ドラマや映画に幅広く活躍中。
なんと、その祖父は宮澤喜一元総理大臣。
父は元アメリカ人外交官という
セレブな一族のご出身でもあるんです。
今日は
そんなエマさんをお迎えして…。
いろいろと伺ってまいります。
生字幕放送です。一部、字幕で表現しきれない場合があります。
船越≫「ごごナマ」
改めてご紹介します。
本日のゲスト
宮澤エマさんです。
よろしくお願いいたします。
つい先ほども拝見しましたけど
全然、感じが違う。
宮澤≫いいことなんですかね?
船越≫いいことです。
たくさんの顔をお持ちだということで。
宮澤≫衣装とヘアメークに
助けていただいて
変身させていただきました。
美保≫ああいう感じは初めて?
宮澤≫初めての日本髪で。
私の中に脈々とある日本人のDNAが
ここで出てきた!と思って
すごくうれしかったです。
船越≫連続テレビ小説へのご出演
もちろん初めてということで
反響はいかがですか?
宮澤≫毎日今日で3日目ですけど
栗子、ムカつく!って私の友達や
親戚からもみんなからなんてムカつく女なの?って
私じゃないんだけどな…と
思いながら
これはいい仕事をしたってことで
いいのかなと思って。船越≫反響があるのは
そういうことです。
名前まで覚えてもらってね。
朝ドラに出ると
必ず役名で呼んでもらえてね。
これはうれしいことですよね。
小松≫今日は栗子さん宛てでもエマさん宛てでもかまいません。
質問・メッセージを
お待ちしております。
そして「ごごナマ」番組後半も
盛りだくさんの内容で
お送りしてまいります。
今日のトークテーマは
「ミュージカルから
連続テレビ小説へ
宮澤エマ初体験づくし!」。
いろいろとエマさんの俳優としての挑戦を
伺っていきますが、まずは
こちらのドラマのお話からです。
今週から始まりました
NHK連続テレビ小説
「おちょやん」。
実在した人物、昭和の名女優浪花千栄子さんをモデルにした
ドラマでございます。
大正、昭和を舞台に大阪の貧しい家で
母を失いながらも
けなげに生きる千代。
やがて上方を代表する
喜劇女優にまで
成長していく姿を描いています。
トータス松本さん演じる
千代の父親が後妻として
連れてきたのがエマさん演じている栗子です。
船越≫突然
連れてきちゃいましたからね。
宮澤≫1話の最後でいきなり…。
美保≫すごいひょっこりはんだった。
船越≫しかもお父さん
昔からの知り合いでは
なさそうですよね。
宮澤≫町に出かけてきてずっと帰ってこなかったら
ものすごいお土産
持って帰ってきたでって言ったら
栗子さんが出てくる。
船越≫栗子さんも何者か分からないですよね。
三味線も奏でていますが
芸者さんなのかな?
それとも違うのかな?みたいな。
宮澤≫私も台本を最初いただいたときに
彼女のバックグラウンドが
あまり明確に書かれていないので
監督とお話をしたり