獣毛ブラシを使ってください。
毛先を見ていただきたいんですが
この獣毛ブラシは
ちょっと、かたいんです。
こちらのブラシは
イノシシの毛の
ブラシになっています。
獣毛というと
イノシシの毛とか
ブタ毛があるんですが
イノシシの毛のほうがどちらかというと
かためになって、太い髪の方や
髪が多い方は向いています。
お買い求めをされる際は
店員の方に聞いてください。
あと、獣毛のブラシというのは
つや髪を与えたいときやパサつき今からの季節に気になる
静電気が気になるときに
お使いいただきたいと思います。
あと気をつけていただきたいのは
獣毛ブラシというのは
ぬれた髪とかに弱いので
水で洗うことは避けていただきたいなと。
安部≫男性だと難しいですかね。
船越≫男性も獣毛を取り入れたほうがいい？
余慶≫獣毛を
取り入れていただくと
刺激を与えるのと
つやも出るので
ぜひ、男性でもこちらを。
あとは摩擦が少ないんですよ。
なので、脱毛とか切れ毛とかを
防ぐことができますので
獣毛をチョイスしてもらえれば
髪トレにもすごくいいかなと思います。
安部≫続いては洗い方です。
ポイントはこちらです。
やっている方、多いと思いますが
シャンプーの前に、まず予洗い。
予洗いは実際にはどうですか？
余慶≫文字のとおりあらかじめ洗うということなので
シャンプーの前に髪全体
髪だけじゃなく頭皮にもいきわたらせます。
そして、大体１分から２分かけて
しっかりと洗ってください。
スタイリング剤を
たくさんつけていない場合は
大体、汚れが６０％くらいは
予洗いで落ちますので。
そうなると
シャンプーの時間が短く済む。
シャンプーの
泡立ちがよくなったりとか
シャンプーでとりすぎる
皮脂をとらないで
汚れだけをとってくれる。
潤い成分も残したまま汚れもとってくれるという
効果があるので
ぜひ、髪トレには
予洗いという習慣を
入れていただきたい。
船越≫極端に言えば
予洗いをしっかりして
シャンプー時間を
今より減らしてもいいよと。
余慶≫そのとおりでございます。
安部≫シャンプーの前ぬれたらＯＫみたいな感じ
ありませんでした？
友利さん。
友利≫でも、伺ってからは
余慶さんは本も出されていて
読ませていただいたので
ちょっと大事なんだと思って。
スタイリング剤を
つけるじゃないですか。
だからしっかり洗ってから
やるようにすると
髪がしっかりしてきたなという
イメージはあります。
ピカ子≫シャンプーブラシで
シャンプーするのは？
手が荒れちゃうから
ごしごしやっちゃう。
余慶≫シャンプーブラシって
いいところ、悪いところがあると
思うんですが
やっぱり摩擦を生むのがあって
細い髪の方は
手で十分かなと私は思います。
ただ、頭皮に刺激をする
という意味では
各メーカーさん
いろいろな構造で
作られているので
それはそれで
おすすめというのもあるので。
安部≫そしてトリートメントの方法も見てみます。
結構意外なんですが
シャンプーのあと１回
タオルでふき取るんですよね。