2020/12/02(水) 16:20〜16:35 【連続テレビ小説】純情きらり(111)「ショパンよ母に届け」[解][字]
実はね 達彦さんの事でちっと悪い知らせがあってね。
「激戦地に送られて
もう 生きてないかもしれん」って。
ほいでも キヨシ君が 達彦さんの
元気な姿 見とるんだもん。
安心した。
今日は ゆっくりしてってね。
若女将!
何?
どうしようか迷っとったけど
やっぱり 若女将のためだ。
これを見て下さい。
大将からの手紙です。
♪♪~
すいません。
さっきは 俺
本当の事が 言えなんだ。
俺は 大将とは別の部隊で
長沙作戦に参加しとりました。
ひどい激戦で 最後は
死んだ者だけではなく→
動けんようになった兵隊も置いて
後退せなならんかった。
大将は 戦場で重傷を負われ→
近くにおった兵隊にこの手紙を託されたんです。→
俺は 後で
そいつから これを受け取った。
大将は 死を覚悟して
これを 書いたんです。
♪♪~
2020/12/02(水) 16:20〜16:35
NHK総合1・東京
【連続テレビ小説】純情きらり(111)「ショパンよ母に届け」[解][字]
昭和初期から戦中戦後、愛知県岡崎と東京を舞台に、桜子(宮�アあおい)が時代に翻弄されながらも音楽への情熱を絶やさず生きる姿を描く。2006年放送の連続テレビ小説。
詳細情報
番組内容
桜子(宮�アあおい)は磯(室井滋)から「達彦(福士誠治)が戦死したかもしれない」という話を聞くが、達彦の生存を信じようとする。かね(戸田恵子)はまだそのことを知らないが、以前のような元気はなく、桜子は達彦が父・拓司から受け継いだ味噌づくりのノートを見せて、気力を取り戻させようとする。ところがある日、戦地からキヨシ(井坂俊哉)が一時帰還してきて、達彦が死を覚悟して書いたという遺書を桜子に渡す。
出演者
【出演】宮�アあおい,秋山菜津子,六角精児,井坂俊哉,室井滋,戸田恵子
原作・脚本
【脚本】浅野妙子,【原案】津島佑子
音楽
【音楽】大島ミチル
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ