2020/12/02(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「“西洋まつたけ!?”マッシュルーム本当の実力」[解][字]
含まれているというんです。
でも先生 ふだん そんな香り
感じないんですけど…。
なんと…
どうやって~!?
いま一度 マッシュルームの香りを
嗅いでみましょう。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)これは ブラウンマッシュですね。
はい そうです。
そうですね そうですね。
あんまり そんなにしないね。
そんなに…。
先生によると 適度な加熱と酸素です。
酸素…?
こちら。
マツタケオールを生み出すもとになるのは
細胞の中にある リノール酸と酵素。
この2つは
別々の場所にあると考えられています。
そこで… 加熱することによって
細胞を壊すと 出会うことができます!
しかし この時 加熱しすぎると→
酵素は壊れてしまいます。
だから まず「適度な加熱」がポイント。
そしてもう一つ大切なのが 酸素があること。
この条件がそろうことで 酵素が働き→
ようやくマツタケオールが生まれます。
でも 適度な加熱と酸素って
どうしたらいいの?
えぇ?
えっ?
(大島)えっ 酸素…。
酸素をどうするか…。
アハハハハ!
なんか こう…。中華料理…。
新しい場面 新しい場面を作ってやる?
き き き…
刻むは 違うね。
あ~ 刻むか。
刻むも すごい発想。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)壊れますよね。
あぁ~ なるほど…!
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)酸素を出す野菜?
なるほど なるほど。
そういうことでもないんです。
(大島)えぇ~
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)何~!?何だろうな? 酸素…。
はい 炊飯器です! ここに
炊きたてのごはんが入っています。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)それは 生…?
はい 生です。
生のマッシュルームを
これから ちぎります。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)手 いい匂いですか?
手は いい匂い…。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)あらららら…。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)それだけでおいしそうなんですけど。
(柳沢)それでも食べれるね これね。
そして 炊きたてのごはんを…。
(大島)うわ~。
さあ…。
(柳沢)そこに入れるの?
はい ここに…。
はっ…?
ふわっと入れちゃいます。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)入れちゃうんじゃないの? そこに。
ここにですね これを入れるんです。([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)えっ?
(柳沢)
おにぎりみたいにしちゃうんですね。あっ おにぎり。
そして…。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)え… それはないんじゃないか?
ごはんの熱と…
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)ハハハハ そこ!(大島)すごい限定的な酸素ですね。
ごはんの粒と粒の間にある
酸素。 これで…
(ゲスト一同)えぇ~!
大体…
炊飯器で炊き込むと
酸素が十分に入りません。
その上 加熱のしすぎにも
なってしまいます。(大島)へえ~。
そうです。
あぁ~。(大島)あ~ なるほど。
今 ちょうど食べ頃だそうです。
さあ それでは どうぞ~。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)私も~。
どんな感じなんだろう?
こんなに~?
う~ん…。(柳沢)この香り。
(柳沢)ヤバいね。
(大島)おいしい。
これ さっきまで生だったとは
思えませんね。
(大島)ちょうどよくなってる。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)すごい おいしい。→
こんなおいしいマッシュルーム 初めて。
(大島)いい香り。
この茶色い部分が
めちゃくちゃ おいしいです。
(大島)すごいおいしい。