2020/11/29(日) 05:15〜05:45 桂文珍の演芸図鑑 選「高橋尚子 山上兄弟 柳家さん喬」[字]


何か増えてるな…。 もう一回いきますよ。
こちらボトルです こちらグラスです。

いきます ワン ツー スリーで入れ代わる。
はい 入れ代わりました。 何 もう一回?
じゃあ ちゃんと…。
♪♪~
もう一本あったんですね こちらに。こちらに置いときましょう。 全く。
もう一回いきますね。
こちら ボトルとグラス。
ワン ツー スリーで入れ代わる
はい 入れ代わりました。
もう一本あったんですね。
こちらです。 何?
ハンカチ。 あっ 目印をね。
じゃ ちょっと 目印つけていきましょう。
目印を こちらのボトル
お酒のボトルにつけまして→
こちらボトル こちらグラス。 いきます。
ワン ツー スリーで入れ代わる。はい 入れ代わりました。
ありがとうございます。


ちゃんと入れ代わりましたね。
こちらですね もう一回いきますよ。
今度はですね→
この筒 1本を使います。
こちらグラスワン ツー スリーで入れ代わる。
入れ代わって もう一回いきましょう。
ワン ツー スリーで入れ代わる。
はい 入れ代わりました
ありがとうございます。
ねえ。 じゃあですね
今度はですね→
こちらの
今使ったハンカチ使っていきましょう。
このハンカチ
手の中に入れていくだけです。
怪しいですか?
そうです マジシャン 怪しいんです。
こちら 手の中 入れてきましょう。
おまじない フ~っと…。
すると 消えてしまう。
どこに行ったかというと…。
こちらに来るんですねえ。
元に戻ってきました。
どんどん速くいきましょう。
いきます。
ワン ツー スリーで入れ代わる。
ワン ツー スリーで入れ代わる。
はい はい はい はい はい はい。
拍手があるまで やり続けます。(拍手)
ありがとうございます は~い。

何でこんなことができるかといいますとこんなところにもあったりなんかして。
こんなところにもあったりなんかして。
こんなところにもあったりなんかして。
こんなところにもあったりなんか
しちゃって。こんなところにもあって→
こんなところにもあったからなんです。
はい いっぱい出てきました。
ありがとうございました。
以上 山上兄弟でした。 せ~の。
(2人)てじな~にゃ。
(拍手)
♪♪~(出囃子)
♪♪~(出囃子)(拍手)
どうもありがとう存じます。
「演芸図鑑」に チャンネルを…。
チャンネルって
今 チャンネルじゃございませんですね。
ええ ご覧を頂きまして
ほんとにありがとうございます。
ええ~ 昔は 旅というものは
のんびりと歩いて旅をしたりして→
その季節その季節でもって
景色を楽しんだり→
それから
その場で おいしいものを頂戴する→
ということはできましたが→
今はそんなことをしなくてもおいしいものが→
何かちょこちょこっとやっただけでもって
手元に届くという。
季節感というものも

なくなってまいりましたですね。
ええ~ まあ 例えば イチゴ。
ショートケーキの上にいつも載っております。
冬の野菜 これも 皆様方のお手に
簡単に入ってしまいますね。
キュウリ トマト こんなものに→
季節感を持つということもなくなってしまいましたが。
でも まあ 日本というのは四季折々。
その旬というものを味わえる→
まだまだ楽しい季節が
たくさんにあるんだなあと思いますが。
「旦那様 若旦那のお具合は…」。
「ああ 番頭さんかい。いやね いろんな先生に診て頂いた。→
だけどね もうどうしても
病気の根が分からないんだ。→
それでね 御典医の甘井ようかん先生に
診て頂いた。→
さすがは御典医だ。
どこも悪いところはないってさ。→
ただ 心の病だてえんだよ。 うん。