父ちゃんの思い出の味を作りにきたよ。
あっ そうか。
おいしくできるのか？
いや もう そんな…
今日は…。
でもね 今日はね あのね…。
えっ？フフフフ…！
〈そう お父さんはお酒が大好き〉
このおうちに。
そうそう そうそう。
〈希帆さん 今日は ご飯以外にもやりたい事があるみたいです〉
「なんだ？」
〈そう 玄関のガラス部分は割れてしまい…〉
「風だけ どうにかしたいですよね」
〈ダンボールとレジャーシートで補修していましたが→
それも剥がれてきていました〉
（スタッフの笑い）確かに。
一発で作ってくれますよね。
一発でやってくれますよね。
〈希帆さん ご飯の前に
玄関の扉の修理をするみたい〉
「あそこはね
やっぱ プロじゃないとな」
「女性１人じゃ
無理じゃないですか？」
…で プラダン。
わかるかな？ ここが こう→
ダンボールみたいになってるのが
特徴みたいです。
〈このプラダン
軽くて丈夫なため→
今 ＤＩＹで売れている
人気グッズ〉
〈更に 採光性もあるので
貼っても明るいまま〉
〈いい事ずくめなんです〉
〈まずは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈剥がし終わったら
サイズの測定〉
８７．５… ８７．５。
「いいの？ 切っちゃって。１回 合わせた方がいいよ」
「ちっちぇえパターンあるから」
〈カッターで簡単に切る事ができるのも→
プラダン人気の秘密〉
「パコッとはめる感じで…」
これ…。
〈希帆さんが ホームセンターで買ってきたのは→
ブチルテープという両面テープ〉
〈耐久性 防水性に優れた強力なもので→
厚みもあるので→
ボコボコとした面でもしっかりと貼れるテープです〉
最終的に これ
飯作るんですよね？
ハハハ…！ 忘れてた。
ここから？
飯でしょ？ 最後。
デデン デデン！ ジャジャン！
「いいじゃん いいじゃん」
「素晴らしい」
♪♪～『ＴＡＫＵＭＩ／匠』
〈ダンボールとレジャーシートで覆われていた扉が…〉
「おおー！」
〈プラダン１枚でご覧のとおり〉
〈もう 雨風が入る事も
ありません〉
〈玄関も
とっても明るくなりました〉
〈希帆さん すごいです〉
（希帆）ハハハハ…！
いや でも いいじゃん。
次 どっか… あの屋根なんとかしてほしいですよね。
ああ 確かに。
バイトしすぎ芸人とかで→
現場で仕事やってる芸人も
いるじゃないですか。
…とかに直させたら
いいんじゃないですか？
なるほど。 あくまでも
我々は行かないんですね。
行かない。
仲介って事で。
確かにね。
危険ではありますからね。
〈続いては 本題の ご飯作り〉
〈お金をかけずにおいしいものを作ってきた→
礒部家 思い出の味〉
（希帆）ちょっと作ってくる。
〈一体 どんなものを
作るんでしょう？〉
〈今回こそ 「おいしい」と
言ってもらえるでしょうか？〉
〈足場が悪いので
靴を履いての調理です〉
へえ…！
〈まずは 鍋で お湯を沸かし→
塩を入れます〉
「…ごと？」「ええっ？」
「何？ 自信の料理ですもんね」
〈キャベツを丸ごと ５分間ゆでた希帆さん〉
〈一体 何を