名古屋からお伝えしました。
こんにちは。では大阪から関西のニュースをお伝えします。
三重県の寺から
仏像2体などを盗んだとして
大阪の77歳の男が逮捕され
盗んだ品と知りながら買い取ったとして
古美術商も逮捕された事件で
古美術商が調べに対しほかにも仏像
15体を買い取ったと
供述していることが
分かりました。
警察は、男が仏像の窃盗を
繰り返しては
古美術商に売っていたとみられています。
大阪、西成区の無職
横田浩容疑者は、ことし10月
三重県名張市にある
丈六寺の本堂に侵入し
仏像や仏像を納める木箱
合わせて450万円相当を
盗んだとして
窃盗の疑いで逮捕され
きょう身柄を
検察庁に送られました。
押収された仏像や掛け軸です。
そのほとんどが
持ち主不明のものとなっていて
警察は
情報提供を呼びかけています。
警察は盗品と知りながら
木箱を買い取った疑いで
八尾市の古美術商
豊澤羊一朗容疑者も
逮捕していますが
調べに対し
ほかにも15体の仏像や
掛け軸を買い取ったと
供述していることが
分かりました。
ほどんどのものは所有者が
分かっていないということで
警察は
横田容疑者が
仏道の窃盗を繰り返しては
売却していたとみて
実態の解明を進めています。
滋賀県彦根市の国宝、彦根城で
人気キャラクター
ひこにゃんも参加し
正月用のしめ縄づくりが
行われました。
彦根城では毎年
地元の農家から譲り受けた
もち米のわらでしめ縄をつくり
城内に飾っています。
きょうは城の管理を行う
センターの職員11人が
城のやぐらに飾る
しめ縄づくりを行い
彦根市の人気キャラクター
ひこにゃんも参加しました。
ひこにゃんと職員は力を合わせて
ワラをより合わせて
針金で束ね長さ6メートル
重さ50キロのしめ縄を
完成させました。
彦根城のしめ縄は
大小合わせて8本作られ
今月24日に
天守ややぐら、博物館などに
飾られます。
兵庫県の淡路島で
新たな特産品として
売り出している
サクラマスの養殖が
ことしも始まりました。
兵庫県南あわじ市は
夏のハモ
冬のトラフグに続く
春の特産品を生み出そうと
平成28年からサクラマスの
養殖を行っています。
ことしも
来年の春に向けた養殖が始まり
南あわじ市の福良港には
およそ1万匹の
サクラマスの稚魚が
運び込まれました。
稚魚は体長30センチほどで
淡水で育てられてきたため
海水を入れた水槽に移し
およそ2時間かけて少しずつ慣らしていきました。
サクラマスは
このあと沖合に運ばれて
生けすで養殖され
来年の春には
50センチほどにまで
成長するということです。
福良漁港では、あわせて
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