<何?>
<そこで…>
<まずは 都城が誇る歓楽街牟田町に行ってみると→
早速 居酒屋さんの看板に
「おでん」の文字を発見!>
<さらに ちょっと進めば→
こちらにも またまた「おでん」>
<そして そこから
1ブロック歩くと→
またしても おでん専門店>
<おまけに 2軒挟んだ先には「おでん居酒屋」と→
実は 都城は
九州の主要都市の中でも→
人口当たりの おでん屋さんの
軒数が 堂々1位!>
<知られざる
おでん激戦区なのだ>
<ここで 都城のおでんの本丸→
街で一番の老舗だというその名も ジャングルさんに潜入>
<壁にキープボトルが並ぶ
店内には→
カウンター そしてテーブル席と→
宮崎のんべえ達が大集結!>
<そして気になる おでんは…
おお!仕切りがない鍋に→
おいしそうな
おでん種が ずらり!>
<噂の 豚のなんこつに→
見慣れない 三角にカットしたかまぼこまで あるが…>
(スタッフ)まだ あるんですか?
ありますよ。
<すると>
すいません…。
<おお~!都城のおでんが→
大皿に豪快な盛りつけで登場!>
<これでもかと なんこつや
キャベツが盛られた→
超ワイルドなルックス>
<すると 宮崎ダンディーはなんこつに箸を伸ばすと→
待ってましたとばかりに
豪快に頬張った>
<こちらは もやし
もとい おやしを→
シャキシャキと噛み締めると→
焼酎の水割りを ジョッキでグビグビ流し込んだ>
<さらに 宮崎兄さんは…→
なんこつを吸い上げると→
これまたジョッキで
焼酎を グイ~>
ハハハ…誰も手ぇつけてない。
<都城のおでんには→
おやしと呼ばれる豆もやしに→
ザク切りのキャベツそして→
豚のなんこつが
入るのが鉄則>
<実に8時間も煮込むという→
とろっとろの 豚なんこつ>
<注文が入ってから さっと煮る→
シャキシャキ食感を残したおやしとキャベツ>
<そこに香り付けの
柚子の皮をちらせば→
もう焼酎が止まらないのだ>
<さらに おでんの要…>
…と ダシ 取っていきます。
<都城の おでんのダシは→
鶏ガラベースが
トラディショナル>
<そこに ザラメ→
地元 都城の甘口のしょうゆなどを加え→
ちょっぴり甘めで→
コクの深いおでんつゆに仕上げるのが→
都城スタイルなのだ>
<さらにこちらの おでん居酒屋へ行ってみると…>
失礼しま~す。お待たせしました→
おでんの盛り合わせです。ああ どうも。
<と言って出てきた おでんは…→
なんだ?定番の3種類に加え→
なんと ブロッコリー
さらには アスパラまで→
しかも なにやら…→
巾着が やけに でっかい>
(スタッフ)ああ そうなんですか?
(スタッフ)え~ そんなに?
(スタッフ)ああ そうなんですか?
ギュッと詰まってる。
<実は…>
<一般的な巾着と比較してもその差は歴然>
<具材は定番の餅だけでなく→
なんと もやしや ごぼう豚肉など 超具だくさん>
<1つ食べただけでも
満腹必至の一品>
<都城のおでん屋さんで→
知らずに巾着を注文すると→
高確率で この巨大巾着が
出てくるので ご注意を>
<この…>
<さらに 都城市は…>
<それゆえ 身近な食材であった
鶏ガラでダシをとり→
豚のなんこつを