東京では見られない…＞
＜カウンターには
おいしそうな おでんの数々が→
ぎっしり並んでいるが…＞
＜すると登場したのは→
えっ 何だ これは？＞
＜定番 たまごの３倍はあろうかという→
どでかい巻貝が＞
（スタッフ）バイ貝？
＜こちらの金沢レディーは…＞
＜慣れた手つきで巨大なバイ貝を くるくる回し→
あっという間に丸裸に＞
（スタッフ）これで？
＜続いて 登場したのは→
またしても見慣れぬ おでん種！＞
（スタッフ）赤巻？
＜さらに 何やらデロデロのおでん種が→
県民達の元に！今度は 何だ？＞
＜実は 金沢おでんには…＞
＜全長１５センチはある
コリコリした身と→
深みのある味わいが特徴の
巨大なバイ貝や→
全ての具材のうま味を吸った
最強のひと品→
石川県の名産 車麩＞
＜さらに 魚のすり身を蒸かして作る ふかしなど→
金沢おでんは
他県では見られない→
おでん種の宝庫なのだ＞
＜続いて こちらのおでん屋さんへ行ってみると…＞
＜歓声の中 登場したのは…→
何だ これは！？＞
＜え？＞
＜県民熱愛の 卵を抱えたカニ＞
＜かに面は 蟹みそや卵が
たっぷり入った甲羅に→
その身を余すことなく敷き詰めた
贅沢な おでん種で→
こちらの お店では
なんと ひとつ…＞
＜待ちに待った
究極のおでん種ゆえ→
奮発してでも味わうのが
県民の お約束なのだ！＞
＜さらに こちらの
おでん屋さんで…＞
≪どて ２人前 はい≫
＜うん？＞
＜どて焼きといえば 牛すじ肉を
白味噌で煮込んだタイプや→
豚モツを 赤味噌で煮込んだ
タイプがポピュラーだが→
登場したのは…おや？＞
＜登場したのは おや？＞
＜白味噌がのった 謎のどて焼き＞
＜実は 金沢のおでん屋さんでは→
どて焼きが
定番のサイドメニュー！＞
＜おでんの合間に
豚バラのどて焼きで→
ワンクッション置くのも
スタンダードなのだ！＞
やばいね あの かに面？
かに面すごい！
あのおばちゃん
頭 変になるっつったよ。（笑い）
かに面はね
金沢に いかに→
カニが豊富にあるかやと
思いますよ→
最初に考えた人。
もう他…。
（篠井）でね あれ…。
（篠井）あれがあることが ミソなんです。なるほど。
バイ貝すげえ。
バイ貝は まず あんなでかい貝。
すごいですね あれ。
珍しいですよ。（篠井）あ そうですか。
珍しいです。
あんな でかいの…。
見た事ない。
あ そうなんや。→
何やら ウチらは…。
え 普通？（篠井）割と バイ貝って→
あんなもんやなと思って…。
≪へぇ～≫
あと あのすごいダシを
思いっきり吸った車麩という…。
もう車麩 大好き。
そうですよね。なるほどね。
全部 吸っちゃってんですもんね？
ぜ～んぶ吸ってますから。
またダシ おでんのつゆもね→
すごく こう上品な感じが。そう 品があるのよ～。
きた 急にきた 殿…。
私 あの…。
（丘）それから…。
マジか！？ほんとに？
ほんと おいしい…