いいやとなっても
空きもないだろうし
場所の問題もあって
遠いところに預けられない
ということもあるだろうし。
公共の交通機関とか
そんなにないですから
都会と違って。
だから、親としても
ここに開いててほしい
というところはあるわけですが
どうしたらいいんでしょうね。
やっぱり1つは
勇気を振り絞って17人の方々が
裁判を起こしてある種、戦うというふうなことも
必要かなと思いますね。
直接被害を受けているのは
保育士の方々ですから。
長嶋≫それだけだと多分理事長が勝った負けたというだけの
話になっちゃうので
この人、お金を払ったら
もしかしたら居座り続ける
可能性もあるわけですから
理事長は
辞めなきゃいけないですよ。
それは県のほうの対応が
必要なんじゃないですか。
玉川≫でも県も
辞めさせることは
できないんです。
認可を取り消したら認可なしで
営業するだけのことのような気も
するしね。
長嶋≫教会はどうなんですか?
玉川≫教会はクビにするって話になって
でも、そこも
もめているんでしょ。
だから難しい。
だから、皆さんも自分が辞めるしかないという
可哀想な状況ですよね。
吉永≫結局、そのことで一番割を食うのは
子供と働くお母さんと
お父さんになるわけです。子供にしたら
その時間を待てというわけには
いかないわけですから
一番、可能性があるところが
やるしかないですね。子供のためという
この観点を誰かが
強く持ってもらわないと。
玉川≫もしかしたら
それは県かもしれないです。
できないじゃなくて
行政指導するしか
ないんじゃないですかね。
羽鳥≫確かに現状ではできないんでしょう。
でも、やらなきゃいけない
ということだと。
では、続いてです。
大阪府が新型コロナウイルスの
重症患者の急増を受けて
独自の基準で
非常事態を示す赤信号を
初めて点灯させました。
そこで、こちらです。
吉村知事は大阪府民に対して
不要不急の外出の自粛を
要請しました。
大阪のコロナ専門病院は
危機的状況が
今、続いています。
また、厚労省の専門家組織が20代から50代の移動が
感染を拡大させているとして
移動を抑えるように
求めています。
≫赤くともされた通天閣。
≫非常事態に、街の人は…。
≫感染拡大が止まらない大阪。
看護師が悲痛な声を上げる
医療現場の実態とは。
羽鳥≫大阪、更に厳しい状況。
そしてこれは大阪だけの問題に今後、恐らく
とどまらないだろうということに
なってくると思います。
お二方、お話を伺います。
大阪府医師会会長の
茂松茂人さんです。
これまでも何度か中継で
お世話になりましたけれども
茂松さん、大阪は
不要不急の
外出自粛要請なんですが
そもそも、東京で
会議があるということなので
会議の前に
ちょっと出ていただこうということで出演を
していただいております。
よろしくお願い致します。
そしてもうお一方
感染症学がご専門の
国際医療福祉大学主任教授