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2020/12/04(金) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


そして、大阪府
10月15日以降
重症者用の病床は
206床を確保しているんですが
日付で見てみますと10月15日の段階では
10.2%だったんですが

11月11日
1か月ほどで
30.6%になりまして
60.2。
倍増しました、3週間ほどで。
昨日の時点では
66%ということで
かろうじて
70%を下回っているという
状況になっているんですね。
ただ、確保病床というのが
非常に難しくて
確保病床というのは
実運用病床と準備病床という
2つに分かれています。
準備病床は
入りますとなってから
1週間準備が必要。
実際に使えるのは206のうち
164なんだ
ということなんですね。
これで見てみると80%を
超えているという状況なんです。
大下≫柳澤さん


現場の危機感は、こちらの数字で
見なければいけないですね。
柳澤≫これで統一して我々、知らされないと。
そこで緊張感が今一つ
確保病床数だけ見てると
まだ大丈夫っていう格好に
なっちゃう気がするんですよ。
それで、ちょっと気になったのが
東京都の医師会の副会長さん
猪口さんは、まだ打つ手があると
おっしゃっていましたけど
打つ手がなくなったら
一番厳しい状況だって。
一番厳しい状況…。
打つ手がなくなる状況を
避けるために
今、踏み込んだ対応が
必要じゃないかと思うんです。
大下≫そうなる前にということですね。
医療の非常事態宣言になると
何か制限はあるんでしょうか。
佐々木≫吉村知事は
こう述べています。
人によって不要不急の解釈は
変わると。
一人ひとりの判断に
お任せしますと。
なかなか難しい感じに
なっていますね。
大下≫中野さん

一人ひとりの判断ということを
どう捉えますか?
中野≫確かに、もうおっしゃるとおりですが
確かに、リスクも
一人ひとり違いますし
とはいえ、経済も回さなきゃ
いけないしというところで
こう言わざるを得ないとは
思いますが
府としてやっていることを
もう少し透明化されると
説得力も増すのかなというふうに
思うんですね。
医療崩壊が
もうすぐ目に見えるところまで
やってきて
将棋でいうと、もうすぐで
詰んでしまうようなところに
いるわけですよね。
病床より
人手不足が大変だというところで
どうやって
それを解消するかという方法が
いくつかあると思うんです。
すでに退職された方を呼び戻して
軽症者ないしはほかの業務に
当たってもらうとか
高度なスキルを一気に身に着ける
アップデートするには
大変でしょうから

分散させてうまく人的リソースを
使う方法もありますし
あとは、10月ごろに
話題になっていたと
思うんですけど
2類から5類へという
考え方もありますよね。
2類の分類なので
人的リソースが
かなりそこに

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