2020/12/04(金) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


説明していた。
しかし、その金額では足りず
差額を安倍前総理側が
補填した可能性が
指摘されている。
実際の費用と
集めた会費との差額は
去年までの5年間で
総額800万円以上。
安倍前総理側が



差額を負担したことを示す
領収書があることも
分かっている。
もし、前夜祭の費用の
一部の補填が事実ならば
政治資金規正法違反や
公職選挙法で
禁止されている有権者への寄付に
抵触する恐れがある。
≫東京地検特捜部は
すでに、安倍前総理の
公設第1秘書から
任意で事情を聞いている。
これまで2回
前夜祭に参加した男性は…。
≫更に
特捜部による任意の事情聴取は
安倍前総理にも要請されたことが
昨日、関係者による
取材で分かった。
しかし安倍前総理本人は国会での記者団の質問に対し
聞いていないと話している。
野党からは責任を追及する声が。
堂≫特捜部の新たな動きにより
今後、安倍前総理側に対する捜査は
どのように
進んでいくんでしょうか。
桜を見る会の前夜祭の参加者は
1人5000円の会費を自己負担していました。
それを主催者の安倍晋三後援会が

ホテルへ支払っていたんですが去年までの5年間の支払総額は
2000万円を超えています。
このうち少なくとも800万円以上を
安倍前総理側が負担したとみられ
そのことを示す
領収書も作成されていたことが
分かりました。
特捜部は、後援会の代表である
公設第1秘書が
こうした支出を
収支報告書に記載しなかった
政治資金規正法違反の疑いで
捜査を進めているものとみられます。
今日の朝日新聞は
公設第1秘書らを
政治資金規正法違反の罪で
略式起訴する方向で
検討に入ったと報じています。
では、なぜこのタイミングで安倍前総理の
任意聴取要請に
踏み切ったんでしょうか。
元東京地検特捜部の
若狭勝弁護士は
政治資金規正法の時効は5年。
年内までに立件したい狙いがある。
ただ、安倍前総理の刑事責任を
追及する意味ではない。
公設第1秘書の
関係者ということで事情を聞き
政治に対して

忖度したわけではないという形を
残す意味合いがあると
指摘しています。
更に今後の安倍前総理については
公設第1秘書が罰金か禁錮刑の裁判で
起訴されるかで違う。
禁錮刑の裁判にかけられ
刑事責任が追及されると
政治的な面を含めて
ダメージになるだろうと
分析をしています。
大下≫デーブさん
特捜部は国会閉会後に
安倍前総理に
説明を求める必要があると
判断したようですね。
デーブ≫そうしないと収まらないですね。
1回ならともかく
5年もあったということですのでただ、気持ち的に
何で補填して…。
後援会なので応援してるから
来ているので
しかも旅行費も出しているわけですから。
みんな独自で。
その豪華なホテルの前夜祭みたいなところに
このぐらいかかるっていう
本当の値段でいいのに
何で、そこまで
気を利かす必要があったのか。
本当だったら5000円分