西脇知事は
大阪モデルで非常事態を示す
赤信号が初めて
点灯されたことについて
大阪、梅田で
町の人に聞きました。
次に
３年前、生後４か月だった長男の体を
揺さぶるなどして頭に
大けがをさせたとして
傷害の罪に問われた母親に対し
大阪地方裁判所は
けがの原因が
揺さぶられたことだとは
言い切れないと判断して
無罪を言い渡しました。
３年前、大阪府内に住む
生後４か月の男の子が
急性硬膜下血腫などを
発症したことをめぐり
３５歳の母親が
体を強く揺さぶって
頭部に衝撃を与え
大けがを負わせたとして
傷害の罪で起訴されました。
母親は一貫して否定し
裁判で弁護側は
男の子には、もともと
慢性的な症状があり
自転車に乗せた程度の揺れでも
発症する可能性があったとする
医師の意見を示したうえで
けがは
ほかの原因によるものだと
無罪を主張していました。
きょうの判決で大阪地方裁判所の
大寄淳裁判長は
検察の主張は
前提となっている
けがを負ったときの状況が
正確とはいえない。
強い揺さぶり以外に
けがの原因があるという可能性を
否定することはできないと
指摘して
母親に無罪を言い渡しました。
お昼のニュースを
お伝えしました。
こんにちは。
続いて福岡のスタジオから
お伝えします。
きのう福岡市の繁華街、天神で
見つかったサルは
逃げ込んだ市役所の
地下駐車場に
そのままいることが
確認されていて
けさから捕獲作業が
再開されています。
このサルは
きのう午前、福岡市の繁華街
天神に出没しているのが見つかり
ビルの工事現場を
壁伝いに移動するなどしたあと
福岡市役所の地下駐車場に
逃げ込みましたがきのうは
捕獲できませんでした。
サルは、けさも
地下駐車場の中にいることが
確認されていて
市の職員１０人余りが
午前７時ごろから
捕獲作業を再開しています。
市によりますと
サルは、けさの時点で
仕掛けたわなの
えさは食べておらず
駐車場の天井付近で
うずくまっていましたが
捕獲しようとしたところ
排気口付近に逃げ
まだ捕獲できていない
ということです。
地下駐車場の出入り口は
シャッターが閉じられているため
サルが外に出るおそれは
ないということです。
市はサルを刺激しすぎないよう
様子をうかがいながら
捕獲作業を続けています。
市は、サルを捕獲したあとは
郊外の山に
返すことにしています。
新型コロナの影響で
公衆トイレを使ったあとの
手洗いの意識が大きく高まっていることが
北九州市に本社がある
住宅設備メーカーの調査で
分かりました。