2020/12/04(金) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]


えさの量を減らして
越冬地を分散化する取り組みが
進められています。
こんにちは。
青森からお伝えします。
青森県産のりんごの

輸出拡大を図ろうと
台湾のファミリーレストランで
アップルパイなどの提供が
期間限定で始まりました。
台湾に13の店舗がある
ファミリーレストランでは
きのうから青森県産のりんごを使った
アップルパイと
アップルソーダの提供が
始まりました。
このうち、アップルソーダは
砂糖漬けのりんごを
入れた紅茶を
煮たてたあと
さいの目に切った
生のりんごを加え
シナモンで
香りづけをしています。
台北市内の店舗では
昼どきに訪れた人たちが
これらのメニューを早速
注文して、味わいました。
この催しは
青森県などが


県産りんごの輸出拡大策の
一つとして来年2月までの
期間限定で始めたもので
来月からはりんごパフェも
登場するということです。
東北新幹線の八戸駅と
新青森駅間が開業して
10年を迎え
県庁には記念の横断幕が
掲げられました。
東北新幹線の八戸駅と
新青森駅の間の
81.8キロの区間は
平成22年12月4日に
開業しました。
10周年を迎えたきょう
はやぶさの色をイメージした横断幕で
お祝いです。
きょう、県庁では
開業10年を祝って
横断幕が掲げられました。
東北新幹線は
全線開業から3か月後に起きた東日本大震災で
全線で運転を見合わせ
盛岡、新青森間は
11日後に運転を再開しました。
現在、東京、新青森間は2時間59分で結ばれ
運行本数は
開業当初の1日15往復から
今では21.5往復に

まで増えました。
一方、八戸、新青森間の
1日平均の利用者数は
平成28年度の
1万2300人をピークに
昨年度は1万1200人あまりと
3年連続で減っています。
ここまで
青森からお伝えしました。
経営破綻し競売にかけられた
山形市のデパート
大沼の土地と建物を市の公社が
落札することに
なったことについて
地元の商店街からは
期待する声が聞かれました。
1月に経営破綻した
山形市のデパート、大沼は
メインバンクだった山形銀行
からの申し立てに基づき
山形市の本店の土地と建物と
新庄市のギフトショップの建物が
競売にかけられ
旧大沼本店は
3億8200万円で
山形市の外郭団体
山形市都市振興公社が
落札することになりました。
一夜明けたきょう
地元商店街の関係者からは

歓迎の声が聞かれました。
民間の方に買われるよりも
行政の方
フェアな立場の方に
買っていただくのが
大変ありがたい。
県民会館ができましたし
大沼さんの閉店
コロナということで
大変ある意味