搬出制限区域に
それぞれ指定していましたが
清浄性確認検査と呼ばれる
詳しい検査の結果、新たな感染が
確認されなかったとして
先月２７日には
半径３キロ以内は残して
制限を解除していました。
県によりますと
東かがわ市の養鶏場では



その後も異常は
確認されなかったということで
県はウイルスが
検出された養鶏場で
防疫措置が完了してから
２１日が経過した
きょう午前０時に
半径３キロ以内で続いてた
ニワトリや卵の移動の制限も
解除しました。
県内では先月５日以降
三豊市の９か所の養鶏場でも
相次いで鳥インフルエンザ
ウイルスが検出され
三豊市や、その周辺の養鶏場では
現在もニワトリや卵の移動が
制限されています。
交通事故で
小学生の娘を亡くした女性が
高松市内の高校で講演し
被害者にも加害者にも
ならないために
交通ルールを守ることや
命の大切さを訴えました。
講演をしたのは
６年前、小学５年生だった
娘の実久さんを
交通事故で亡くした
善通寺市の
秋山裕紀子さんです。

講演で秋山さんは
娘を車で、はねた男が
危険ドラッグを吸引して
事故を起こしていたこと。
その後、娘を失ったショックで
社会復帰が
難しかったことなどを
打ち明けました。
そして、娘を失うまで
ニュースで見るような交通事故は
ひとごとだと思っていた。
裁判で、男の刑が確定しても
娘が生き返るわけではないので
悲しさが増したと話し
被害者にも
加害者にもならないために
交通ルールを守り
命を大切にするよう
呼びかけました。
高松から
ニュースをお伝えしました。
こんにちは。
金沢からお伝えします。
石川県は金沢港に
寄港するクルーズ船の
新型コロナウイルスの
感染拡大を防ぐため
寄港した際の
クルーズターミナルの
感染対策や

船会社に求める
帰港の条件などについて
取り決めるため協議会を
近く立ち上げることに
なりました。
ことし６月
金沢港にはクルーズターミナルが
オープンしましたが
感染の拡大で
今シーズン予定されていた
５４本の寄港は
すべて
キャンセルになっています。
クルーズ船をめぐっては
国内の業界団体が
感染対策のガイドラインを策定し
１０月からはクルーズ船の運航が
再開されています。
県では来シーズンに向けて
クルーズ船の利用客に
安心して港を利用してもらおうと
県や金沢市が参加して
感染防止対策について
取り決める新たな協議会を
設立することになりました。
協議会では港に寄港した際の
船の利用客の感染防止対策や
船会社に対して
港に寄港する条件として求める
新型コロナへの対応など