帽を脱して 少し傾く」。
「帽を着せざる時は
それ 頭を傾くのみ」。
江戸時代に200以上あった藩を
1つの近代国家にまとめる際→
全国民共通のあいさつとして
学校で教えられたのが おじぎでした。
そうか これ やってたもんな。
こうして 武家社会の作法だった おじぎは学校教育に取り入れられ→
庶民の生活に 広く浸透していったのです。
フフッ すばらしい。
平安時代から明治時代まで→
トップシニアモデルの高橋さんありがとうございました。
ありがとうございました。
めっちゃ着せてるやん。
(拍手)
ということで…
なるほど。
たくさん いらっしゃいます。
さて 涼子ちゃん お分かり頂けましたか?
いやぁ もう なんか9種類もね→
おじぎのやり方があるっていうことを見て
びっくりしましたし→
時代劇とかを 昔 やらせて頂いた時に→
作法として使わせて頂いた動きはあったんですけど→
それ以外の他の8種類は
見たことがなかったです。ああ そう。
どこにも
「こいつ大丈夫かなって思う時間をとるため」って→
なかったね。
(笑い)
大人の皆さん
ちゃんと答えられますか?
何も考えないで
のほほんと暮らしていると→
チコちゃんに叱られますよ~。
♪♪~
ねえねえ 岡村。
うんうん。
あばれてみます?
まあ一応…
車には よく乗るの?
めちゃめちゃ乗りますね。
小さい頃から それ
めちゃめちゃ思ってた!
見えるわよね?
見える 見える 見える。
なんで!?
(笑い)
見てたんでしょ? 小さい頃から。
なんで 走行中のタイヤは→
止まったり逆回転に見えるの?
えぇ~?
(あばれる君)あの… えっと…。
ものすごい速さで回ってるわけじゃないですか。
だから…
でも…
(笑い)
(あばれる君)これ なんでだ?
えっと…
脳の錯覚!
ああ~!
違うの?
どう思う? 涼子ちゃん。
何だろう? 私 でも そんなにそういうふうに見えたことがなくて。
あ~ そうね そんな感じするわ。
(笑い)
(篠原)
きっと もしかしたら タイヤの中に…。
あるじゃないですか 金属の所。
ホイールみたいなね。
そこの所が…
あ わざと?
ホイールが?
(笑い)出た! また 分からない。
これは あれじゃないですかね…
(篠原)もしかして その→
目が ずっと こう見てると
おかしくなるじゃないですか→
タイヤ ずっと同じ動きを見てると。
だから それがないように…
(笑い)
またタイヤが。
それ 1回目と
一緒ですよ 答え。
なんで2回ずつ言うんですか?
違う 違う 違う…。
今こそ すべての日本国民に問います。
毎日 タイヤと にらめっこしている方々に聞いてみました。
なぜ 走行中のタイヤが止まったり
逆回転に見えるのかも知らずに→
「この一瞬が永遠に続けばいい」だの→
「あの日に帰りたい」だの→
人生を止めたり
逆回転させたりしたがる日本人の→
なんと多いことか。
え~! 知らなかった。
しかし チコちゃんは
知っています。
走行中のタイヤが