救うために口にした教えを→
弟子たちが文字にして書き残したモノ。
それは　亡くなった人への言葉ではなく→
生きている人たちが苦しみから逃れて
楽に生きていくための→
アドバイスなのです。
（スタッフ）でも　お経って…
はい。　仏教は　生まれてから
もう２，５００年もたつんですね。
それが　今　日本でいうところの
例えば…
なになに宗と呼ばれる…

多くの人が　今　唱えたりあるいは写経をして書いたりして→
そういう意味では
一番人気のお経だと思いますね。
確かに　度々耳にする「般若心経」。
ということでやって来たのは駒澤大学。
般若心経をこちらの先生に読んで頂き→
その訳を分かりやすくお伝えします。
（大澤）般若心経というのは→
「大般若経」という６００巻にも及ぶ経典の大事な所を抜き取って→
２６２文字に要約した経典です。
ですから…
（スタッフ）では先生
今日　よろしくお願いいたします。
はい。
それでは読ませて頂きます。
お経と　先生方から
伺った口語訳を→
同時通訳で


お聞き下さい。
（あばれる君）新しい！　新しすぎる。
題名を言うてはんねや。そう。
（あばれる君）
海外のニュースみたいだ　これ。
「般若心経」は　更に→
私たちが受け取る　さまざまな感覚や老いや死　苦しみなど→
あらゆるものに実体がないと
説いています。
また　この世界はすべて
「空」の上に成り立っているので→
悟りを開こうとする者の心には
何の妨げも恐れもないと書かれています。
と　このように　１文字１文字に→
深い深い意味が込められている般若心経。
最後は　お釈[外:48A5970C777AB644E2CFAA88C3484478]様の激励の言葉で
締めくくられます。
ほぉ～。
（スタッフ）いやぁ　ほんとに　なんか…
（スタッフ）で…
（スタッフ）先生　今日は…
ありがとうございました。
（倒れる音）
ということで…
おお～　なるほど。
見事でした　あばれる君。
（あばれる君）いや　よかった。（拍手）
あなた　だって　あの大学行ってて…
習ったのかしら？
必ず　仏教は必修でありますんで。

なるほど！　それでか～。
法事で集まっても
僕らへのアドバイスなんですね。
じゃあ　ちょっと思わなかった？
ほんまですね。確かに。
聞かなくていいのかな～って
思っちゃうもんね。てっきりね…。
あちらに向けてなのかと
思っちゃいますもんね。
では　ここで　涼子ちゃんから
お知らせがありますよ。（篠原）はい。
連続テレビ小説「おちょやん」ですね。
「おちょやん」です。
杉咲　花ちゃんが主演で出ていて→
花ちゃんがですね竹井千代という名前で→
役者を目指す女の子で→
私が　芝居茶屋のおかみなんですけど→
そこにコウホウに
来るんですけれども…。
あの　奉公に来るんですけど。
（笑い）
宣伝するの？
「広報」活動。
奉公にね。
（篠原）奉公に来るんですけれども→
母親代わりみたいな形で
やらせて頂いています。
是非　ご覧になって頂きたいと
思います。
涼子ちゃんのしゃべった部分がオンエアで

ナレーションだったら　ごめんなさいね。（笑い）
♪♪～
さあ　チコちゃん。
は～い。
今日も　おたより来てるみたいです。
キョエちゃん　いつもありがと。
ありがとうございます。
さあ…　よいしょ！
ブンブン　ハロー　キョエチューブ。おっ？
どうも　キョエキンです！