した。
なので、最終的には国なんですけ
ど、
その都道府県知事がまず判断する
というのも、
やっぱり重要なことになっていま
す。
ちょっとそこも権限と責任がずれ
ちゃっているところもありますが、
ただ、Ｇｏ　Ｔｏトラベル、Ｇｏ


Ｔｏというのは、
必ず経済効果はもちろ
んあるんです。でも、
大原則に立ち返らなきゃいけない
のは、要は、
やっぱり感染が拡大しているとき
は止める、
収まったらこれで動かす。
ここのめりはりをしなきゃいけなくて、
口で言うのは簡単なんですが、こ
の判断ってすごい難しいんです。
僕らも観光事業者からいろんな声
聞きますから。
だからそこの政治判断をするのは、
政治家の仕事であって、
僕は大阪止めてくれというお願い
をしました。
でも最終的には国の判断です。

＞＞大臣、一応６月末まで延長の
方針というのが、すでに発表され
ていますが、
なぜ６月末なんでしょうか。
そのあとどうなるんでしょう。
＞＞これはＧｏ　Ｔｏトラベル事
業はですね、
コロナ禍で失われた観光需要を喚
起するということです。
これ、永遠に続けるわけにはいき
ません。
ですから私たちは観光関連の事業

者の皆さんと話し合うときには、
この期間にしっかり観光地として
の魅力を磨き上げる、そして国内
の多くのお客さんに対して、
またリピーターとなっていただける、
そうしたことの期間として、しっ
かりと前向きに捉えていただきた
いと、そう考えております。
＞＞なぜ６月末で、
そのあとどうなる予定なんでしょ
うか。
＞＞今のところですね、これ、永
遠に続けるって、
大変な財源も使っております。
１月末で終われば、２月はどうしても厳しいですし、
３月、
４月、５月、６月っていうのは、ことしを振り返りますと、
ほとんどですね、
事業ができなかった、
旅館は休業状態でした。
ですからその６月末までは、
なんとか国の責任として応援をさ
せていただきたいと、そうしたこ
とから、６月末をメドに今、
まだ正式に決まっているわけではございませんけど、
そうした予算要求をしていこうと
いうことでございます。
＞＞どうなんですかね、これ、
終わらすほうがなかなか難しかろうと思うんですが、
段階的に額を縮小していくという

ことで、
６月末に完全に終わってしまうの
か、
場合によったら、
そこからさらに後ろもあるのか、どういう今、感覚でしょうか。
＞＞たぶんですね、
ゴールデンウィークから、これは旅館業者やホテルの皆さん、
観光関係の皆様からのご要望にも
あるんですが、ゴールデンウィー
クぐらいから実は割引率も下げて、
ソフトランディングができるよう
にしていただきたいと、こうした
声が実は強いわけでありまして、
それは私も当然そうだなというふ
うに考えております。
＞＞さあ、そんな中、今週、ワク
チンを打つ法律が成立しました。
＞＞改正予防接種法です。
国民がワクチンを接種する費用全額を国が負担します。
接種は国民の努力義務とされ、健
康被害があった場合は、
損害賠償を国が肩代わりします。
＞＞大臣、
総理大臣も国会で聞かれてました
けど、大臣、
このワクチンは日本で認可された
ら、すぐに打たれますか。
＞＞それは総理の答弁と一緒で、
順番があれば受けるということになろうかと思います。
＞＞知事、このワクチンに関して