2020/12/05(土) 08:00〜09:25 ウェークアップ!ぷらす 吉村府知事&赤羽国交相生出演▽自粛要請とGoTo[字]
は、どんな期待感ですか。
>>僕はこのワクチンについて大
きく期待しています。
僕はゲームチェンジャーになる可
能性は十分あると思ってます。
このコロナがゼロにはならないで
すけど、
コロナでお亡くなりになる人、
重症化なるひと、これはもう高齢者、基礎疾患がある人、これは見
えてきています。
また最前線で闘う医療従事者の方、高齢者、
基礎疾患の方がこのワクチンを受
けて、
重症化を少しでも減らせるように
なれば、
社会全体が今までみたいに何かを
止めるというふうにならなくても
いいというふうになるのが、
このワクチンになるかと思いますので、それを期待したいなと思い
ます。
>>赤羽大臣、そして吉村知事の
出演はここまでです。
ありがとうございました。
>>ありがとうございました。
>>さあ、続いてそのワクチンで
すが、イギリスではワクチンの接
種が来週にも始まろうとしていま
す。
実はこのワクチン、どのくらいの
期間、効果が持続するのかは未知
数です。
そんな中、注目の研究が。
>>新型コロナに感染した人の体
に感染を防ぐ力がある中和抗体が、
半年たっても残っていることが分
かりました。
果たしてこの結果の意味とは。
>>6か月時の中和抗体保有率は
全体376人の方のうち、98%
の方が、
中和抗体を保有しておられました。これは日本のデータを大規模に取
って、初めて分かったことかと考
えております。
>>水曜日、
解明されていない点の多い新型コロナウイルスについて、
新たな研究結果が発表された。
感染して回復した人の血液を調べた結果、
再感染を防ぐ働きのある中和抗体
が、
半年たったあともほとんどの人に
残っていたという。
どんな研究が行われているのか見
せてもらうと。
冷凍庫の中には、
たくさんの試験管。
感染者から採取した血液が保管さ
れていた。
研究チームによると、
新型コロナに感染すると、
さまざまな種類の抗体が作られる。
中でもウイルスを攻撃し、感染を防ぐ役割を果たすのが、中和抗体
だ。
研究にはこの人も参加していた。
>>皆さん、
こんばんは。
片岡篤史です。
>>ことし4月に新型コロナに感染した、
元プロ野球選手、
片岡篤史さん。
>>すみません、
失礼します。片岡です、
どうも、
よろしくお願いします。>>どうぞ。
>>片岡さんは、感染から半年後
の9月に検査を受けた。
検査は採血だけで済むもので、数
分で完了した。
結果は。
>>自分の体の中に、
コロナの抗体が残っているという
ふうなことですね。
500以上は、
非常に強いコロナの抗体が残っているということなんで、これにも
書いてあるんですけど、
感染はしにくい、強いほうが。
>>片岡さんの体内にも、
再感染を防ぐ働きのある中和抗体が残っていることが分かったとい
うのだ。
片岡さんが今回の研究に抱く期待とは。
>>専門家の先生方がね、
そうやってたくさんのそういう検査をしていただいて、やっぱりい
ろいろな、
今まで分からなかったことがはっきりしてくると思うんですね。
感染者の増加、
またこの重症者の増加というのに、
なんか歯止めがかかったりするこ
とを、
僕たちは期待したいと思いますね。
>>研究グループによると、軽症、
無症状の人は97%、