2020/12/05(土) 08:00〜09:25 ウェークアップ!ぷらす 吉村府知事&赤羽国交相生出演▽自粛要請とGoTo[字]
きますと、
一般に自然感染による免疫のほう
が強いとされ、少なくとも今回の
研究で、
半年は抗体があったということが分かりました。
ワクチンのほうもうまく設計すれ
ば、
一定期間は持続することが期待で
きるというふうに話しています。
今回の全体98%、
この数字をどう私たちは捉えればいいのか。
このあたり、
勝田先生に聞きたいところではあります。
>>勝田さん、いかがですか。
>>非常に期待できる数字ですね。ですから、
ただ今回、
あくまでも6か月ということなので、
中間発表のようなものなんです。
これが1年間もつのかどうかというのは、やっぱり1年の時間がた
たないと分からないわけですので、
将来、
どういうふうにデータが動いてい
くのか見ていきたい。そしてその
結果がよければ、
やはり例えばインフルエンザのように、1回打てば、
次は次の年打てばいいですと、
すなわちこれまで一部でいわれていたような、年に4回打たなきゃ
いけないんじゃないかということ
が、ほぼなくなりつつあるという
ことなので、
ぜひ期待を持って、次の1年後の発表を私は注目しています。
>>東田さん、
いかがですか。
>>これはもう少し研究を進めな
いといけないと思うんですけども、
この結果だけを見ると、当然、
そのワクチンの有効性も期待できると思うんですね。
だから今、6か月と、
6か月もてば、
またさらに先に延びていくんだと
思うんですけれども、
このウイルスっていうのは変異を
起こしますので、そこが1つの問
題であると。
今のこのデータだけ見ると、
確かにワクチンの期待は十分でき
るということになるかと思います。
>>そうですね。ただ疑問はいっ
ぱいあるのは、
軽症の人は再感染しやすいという
データがあったんですけど、
軽症の人はそもそも、
再感染しやすくても軽症で済む可能性があるわけで、なおかつ、
軽症の人は抗体が少ないというこ
とは、
抗体が多くなくても軽症で済むメ
カニズムがどっかにあるというこ
とで。
>>でも一番期待されるのは、
イギリスの研究にしても、中国の
研究にしても、
もう2か月とかね、
数か月だったんですよね。
それが半年っていうことでね、
これ大いなる期待だと思いますね。
>>こうやって少しずつウイルス
の謎が中江さん、解けていくと、
要するにそういうことなんでしょ
うね。
>>いや、もう本当に、安全性、
もちろん気になるんですけれども、
時間がたてばたつほど、いろんな
エビデンスが増えてきて、
やっぱり確実に効いてくれるって
いうね、
そこに本当に期待していますよね。
>>恐らく日本政府としては、
12月に欧米で接種が始まって、
春先まで様子を見ようかということなんでしょうね。
さあ、
続いて蓬莱さんのお天気です。>>東田先生と、
勝田先生の出演はここまでです。
>>ありがとうございました。
>>土日、
全国的に晴れそうです。そしてきょうは関東地方、
>>お鍋のおいしい季節になりま
したね。
>>そうですね。何鍋ですか。
>>最近、寄せ鍋頂きました。
>>なんでもね。
>>なんでもね、やっぱりね、
体が温まりますよね。
ではお天気です。蓬莱さん。
>>お願いします。
今週、12月に入りまして、
>>うわっ、すごい雪ですね。
>>北海道三笠市なんですが。
今週、大雪と北海道、なりまして、
一日で50センチ以上、雪の積もった日もありました。
そしてきょうは、北海道は雪はや