結構 あちこち 転勤してるんです。
女優…
もちろん 今でも そうですけど。
いやいや もう…。
もう 私 だから…。
３８年。
あら ヤダ。そんなころから やってるんだ。
そうです すいません。
（夏樹）ちょっと。
ホントですか？ それ。
上に もう…。
（夏樹）あれ？ っていうような
カワイイお店とかね。
（夏樹）何かね 何か 何か…。
（夏樹）ここ ここ ここ。 降りましょう。
（夏樹）すいません
ありがとうございました。
どうした どうした？ 急に。
（温水）ちょっと待ってください。
早く 早く。
はい。ありがとうございます。
ちょっと。 いやいや いやいや…。
まだですよ。（夏樹）ちょっと 何か 今…。
何があったんすか？
何か…。
何か 分かんないけど…。
おい ちょっと。
（夏樹）角に 何か あったの。
ありました？（夏樹）うん 何か におう。
バスの時刻。
（夏樹）ここだ。
（夏樹）ほら。
（温水）えぇー？
よく… あっ。
よく見つけましたね。（夏樹）カワイイじゃない ほら。
（温水）全然 分かんなかった。
こんなの よく分かりましたね。
（夏樹）ほら あった。→
こんにちは。
（夏樹）あのう ちょっと 撮影で
カメラ入っても大丈夫ですか？
（店員）撮影で カメラ…。
社長が 今日…。
（店員）いないんですよね。
（夏樹）ちょっとだけ 映させていただきたいんですけど→
よろしいでしょうか。
（店員）うーんと…。
一応 ちょっとだけ…。
お願いします。 ということでＯＫということですね。→
うわー おいしそう。
（店員）ありがとうございます。
うわー こちらは もう
バウムクーヘンが専門。
ねぇ タカさんたち。
（店員）すいません 手づかみに…。大丈夫なんですか？
（夏樹）大丈夫。
撮影 ＯＫですか？
（店員）あっ まだ…。
撮影交渉して…。お願いしてある。
今 社長が いないので
一回 連絡だけ。
（店員）すいません。
（夏樹）ちょっと 味見…。
（店員）手前がバウムクーヘンで
奥がラスクです。
そうなんです
ぶらり旅なんですよ。
この一瞬だよ だって。
バスの時間。 分かりました。
ちょっと 行ってくる。
（温水）遠いね。
もしもし。
あっ 私 夏樹 陽子と申しますが。
タカトシの２人と…。
「タカトシの２人と…」
えぇー ３時５分。
１５時５分。→
１５時１９分。 １３分ぐらい ある。
えぇー １９分なんで １３分あります。
戻る時間 考えたら １０分ですね。
ＯＫですか。これね これ… これをお土産に。
これ 何個あります？
５つぐらい あります？
あります あります。
これ 何ですか？ 店員さん。
（店員）これは…。
（店員）中に クリームですね→
カスタードと キャラメルと
小倉クリームの３種類。
こんなの なかなか ないですよね。これ 面白いじゃないですか。
じゃあ 僕らこっちも買っていきます。
僕らが払いますよ。
（夏樹）大丈夫 大丈夫。
（温水）自腹 駄目ですよ。
ゲストの方の自腹 駄目なんです。
（夏樹）いいの いいの。
（温水）いやいや いやいや。
えっと これは ２，５００円です。
あっ じゃあ われわれが払います。
（夏樹）本当？ すいません。