散った桜がまた芽吹いてきたのかって思ったんですけどね。
安倍さん自身が、私たちに分かる
ようなね、
うそじゃないお話をしていただか
ないと困ります。
安田≫特に桜を見る会なんかはま
だやってるの?という声が
上がりがちなんですけど、
ちゃんと正確に言うと、まだまともな説明をしてないの?って
ことだと思うんですよね。
もちろん、それは政権側がですけれども。
捜査機関が明らかにしていくこと
はあるでしょうけれども、
でも同時にこれは政治責任として
明らかにしていかなければ
いけない問題だと思います。
薮中≫国会っていうのがどういうところなのかと、
国権の最高機関ですね。
そこでの質疑がどのぐらいの重みを持つのかなというのが、
最近、気になるんですね。
今回、これ秘書がっていうことですけれども、
何度も国会でやり取りをしている、
総理がこういうふうに
大見得を切っているときに、秘書の
方が見ているわけですね。
関口≫では1週間を振り返ってま
いります。
まずはこちらから、どうぞ。
アメリカのトランプ大統領の掛け声で点灯したのは
およそ9mの巨大なクリスマスツ
リー。
この点灯式は毎年、多くの人が集ま
って行うんですが
今年は新型コロナウイルスの影響
から観客を入れずに
映像に収録する形でもって行われ
ました。
また、この前日には…
関口≫ニューヨークの冬の風物詩、ロックフェラーセンターの
クリスマスツリーも点灯。
しかし、こちらも無観客。
いつもとは違ったアメリカのクリ
スマスシーズンの到来です。
11月29日日曜日です。
関口≫アメリカ大統領選で勝利を確実にしているバイデン氏、
この日、次期政権の主要な7人の
広報担当者のポストに
全員女性を起用することを発表し
ました。
大統領報道官には、前のオバマ政権
で
国務省の報道官などを務めたジェ
ン・サキ氏を指名しています。
一方、不正があったとトランプ
大統領が主張する
大統領選挙について
バー司法長官は1日にAP通信インタビューで
選挙結果に影響を与えるような大
規模な不正行為は
見つかっていないと述べて
トランプ氏の見解を否定しました。
敗北を認めないトランプ氏が
さらに追い込まれた
形になっています。
12月1日の火曜日です。
イランの核科学者、ファクリザデ氏
が先月27日に殺害され
イスラエルが関与したとされる事
件。
これを受け、イランの国会では、
過半数を占める
保守強硬派の勢いが増し、
核開発の大幅な拡大を政府に義務づける法案を成立させました。
この法案では核合意の当事国らが
イランへの制裁を緩和しなければ
IAEA=国際原子力機関の査察
を停止するよう求めていて、
核合意を維持したい穏健派のロウ
ハニ政権は
難しい対応を迫られています。
一方、イスラエルの後ろ盾であるアメリカへの敵意も
高まっています。
アメリカ大統領選での勝利が確実なバイデン氏。
イランとの対話を視野に入れてい
ますが、
イランが核開発の
大幅な拡大に踏み切れば
対話の実現は困難になりそうな気
配ですが、薮中さんから伺います。
薮中≫バイデン新政権にとって
非常に大きな問題になると
思うんですね、
中東との関係、特にイランについては
トランプさん、
核合意から離脱したんですね。
それについてバイデンさんは、もう
1回復帰しようという流れには
なると思うんですが
そこに来て、この科学者が暗殺されたということもあって、
強硬派がもっと激しくなっている