2020/12/06(日) 10:05〜10:53 明日へ つなげよう サンドの東北酒場で逢いましょう▽“若さ”で町を盛り上げろ![字]


この前も 女川つながる感謝祭っていうオンラインのイベントをやったりですとか…。
ああ オンラインにしたわけですね。
オンラインに変えてね。
さあ高橋さん これからの女川
どうしていきましょうかね?
そうですね。 まあ その 10年かけて何かを
やってきたってつもり あんまりなくて…。
10年 その先を見るためのスタート地点を

作ってきたっていう→
そういう ここまでだったんですね。
なので 何かが終わるわけじゃなくて→
スタートが
ようやく来るなっていう感じです。
で これからも 誰かの居場所で
あり続けたいし 女川町自身が。
で うちの その 商品も
この先も 愛されるような商品を作って→
「女川って いい場所だね」っていう
一個 要素に 大きく 役立てるように→
これからも頑張っていきたいなと


思います。なるほどね~。
ちゃんとしてんな~。
ちゃんとしてますよ。
そういえば 一個
もう一個 やってる写真ありましたね。
これも出しとかなきゃ 一応。
(一同)やってんな おい。
ももクロちゃんでしょ。
これ そうなんです。
やってますね これ。
高橋さん ありがとうございました。
ありがとうございま~す!
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♪♪~
♪♪~
(拍手)
さあ 続いてはですね
福島県いわき市の取り組みでございます。
どういう若さなのか 見てみましょう。
いわき市にある 創業127年のみそ店。
こちらの新商品のみそに
若~い感性が生かされているんですって。
みそだ。
その名も…
(一同)防災お味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]。
地震や台風など…
へえ~!

災害に備え3年近く保存できることが特徴です。
はあ~。
特許を取っている こうじ菌を使いみその香りを高めています。
熟成前の状態で販売され お客さんは
みその変化を楽しむこともできるんです。
なるほど!
具や だしがなくても→
お湯だけで おいしい おみそ汁になるよう
味にも力を入れています。
開発したのは この店の5代目
青木貴司さん。
よっ 若旦那!
(富澤)新聞記者?へえ~!
老舗の技術を身につけた青木さん。
防災お味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]のアイデアを思いつきましたが当初は 開発資金が足りませんでした。
そのサポートをしたのが
商工会議所の 荒川 純さんです。
荒川さんが提案したのは…
みそづくりを防災に役立てることをアピールし→
資金を集めます。
ここ いわき市では 後継者不足が深刻。
およそ4割の店が
廃業を検討しているんですって。
荒川さんたち商工会議所は→
地元で受け継がれてきた 技を守る若旦那たちを 支援しようとしています。
青木さんは
100万円以上の資金を集めることに成功。
すごい!
すご~い!
他の若旦那たちも 続々と→

商工会議所が勧める クラウドファンディングの活用に乗り出します。
刃物店の4代目 佐々木崇志さん。
集めた資金で刃物を研ぐ 新たな設備を導入。
自分の持つ技術を 各家庭にも伝え→
いわきの食文化をもっと豊かにしたいんですって。へえ~。
こちらは 店主自ら ばい煎した
コーヒー豆を販売する お店。
先代から続く自慢の豆でいれたコーヒーを
味わえるよう 新しくカフェをオープン。
若者たちが さまざまな活動の拠点に
できる フリースペースも設けました。
だったら ぜひ うちの場所 使って
下さいっていうふうに言ってあげれれば。
伝統的な技術を
受け継ぎながら→
新たなチャレンジを
始めた若旦那たち。
若い感性が
期待されています。
防災お味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]で 手応えを感じた青木さん。