今度は自腹で 町を盛り上げる挑戦を始めたそうです。
お? 何だ?
あら!
あ! やってんな。
新型コロナで苦しむ飲食店を応援するための PR動画の撮影です。
フハハハハッ!
(笑い声)
でも これ
自分が飲みたいだけに見えるけど。
ほんとかな?
まあまあまあまあ あのみそ汁でも飲んで 落ち着いて下さい。
いい味 出してますね~
若旦那。
ハァ… おいしい!
(笑い声)
ただの酔っ払いに見えますけど
大丈夫なんですかね。
いやぁ でも 頑張ってますよね。
頑張ってる。
職人さんって 基本的に とにかく この
目の前のものを よく仕上げるとかね→
よりいいものをつくるっていうように
こう 燃えがちだけど→
そこから こう 外に向いてるっていうね。
そうですよね。
さあ お越し頂きました
福島県いわき市からです。
青木貴司さんです。
よろしくお願いします。
あの動画は YouTubeですか?
はい。
ユーチューブ。
はい。何か聞いたところによると→
伸び悩んでるという。
(青木)ええ。
今の時点で どのぐらい…。
ちょっと ちゃんと調べてますよ。
現時点でですね…
これは どうなんでしょうね?
登録者数いくつでした?
96人ですね。96。 お~ 96ですか。
これ 伸び悩みとかっていう
段階の前ですね まだね。(笑い声)
ヒロミさん 84万人も 登録者数…。
いや… 僕の場合 ほんとにね→
もう あの 僕 あの~ 初老のアイドルに
なろうと思ってますからね。
え~ パパ アイドルに憧れてたんだ~。
じゃあ夫婦で一緒にアイドルやってみる?
こういうのはね あの~→
「何をやったら じゃあ 再生回数が上がるんですか?」みたいなのって→
あるじゃない 芸人でも。
あります あります。
それよりか 自分がやりたいこととか
見せたいものを見していくっていう。
それは おみそも含めて。 何か
そういう方の方が いいと思いますけどね。
伝わると思いますよ。 そういう方が。
(富澤)自分が楽しんでるのを見せる。
そう ほんとに。 あの~ なんつうの
何のあれも 規制も何にもないじゃない。
別に 誰がやっても
ユーチューブっていいわけだし→
あの~ ほんとに あの
テレビのようにやる必要もないし→
青木さんご自身のやり方でとか もう
あの~ で やればいいと思いますけどね。
伝わると思いますよ ほんとに。
好きなことをやったうえで96人っていうパターンもありますけど。
あのね そこはもうね
もしそうだとしたら→
まあ それはもうそれだよ。
(笑い声)
新聞記者をやめてまで
まあ 家業を継ぐというか。(青木)ええ…。
悩みとかなかったですか? ある程度
新聞記者も やったんでしょうから。
あの~ 子供の頃から
憧れていた職業だったので→
「あ~ これ ず~っとやっていたいな」とも
思ったんですが→
新聞記者の仕事って
朝早くて 夜も遅く帰ってくるんですが→
夜 遅く帰ってきても
両親が蔵で働いていて→
で 朝早く出ていく時も 両親が もう既に
立ち働いているっていう その姿を→
え~ 30を前にして 目の当たりにして→
これは ちょっと あの~ 自分が決意しなくちゃ駄目だな~と思って。
なるほど。
偉いよね~。
なかなかね 跡取りがいなくて
なくなっていく お店 多いですからね。
(青木)そうですね。 ええ。
さっき Vでも ありましたけど→
いわきって ちょっと シャッター街みたいに
なってきちゃってるんですか?
だんだんと こう
ええ 意外に寂しくなってきましたね~。
ああ そうですか。