ええ。 やっぱ後継者不足というのが→
一番 大きなネックのようですね。
あの~ いわきの若旦那たち同士でこう お話 みんなでしたりとか→
つながりも結構あるんですよね やっぱり。
(青木)はい。 ええ。
これから その後継者たちで
え~ 連携を密にしてですね→
それが 次の世代にとって
大きな財産となるように→
やっていきたいなぁと思ってます。
いいですね そういう若旦那衆がこう 集まってね いわき盛り上げ…。
若旦那チャンネルとかね
やればいいですよね。あ ほんとだ。
そうだよ。 もう 一人じゃ駄目だったら
みんなで まとまってやったら…。
その手もありましたね。
(笑い声)
ところで私は 青木さんがつくった
防災お味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]が気になったな。
いざという時に必要かも。
さあ そして VTRにもありましたけども防災お味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]。
はい。
ここにあるんですよ あのおみそ。
こちらですね。
ジャカジャンという。 お~!
3年間 保存ができると。
(富澤)普通のおみそって どうなんですか?
(青木)
大体 皆さんの手元にある おみそって→
熟成 発酵が進んで 1年ぐらいしたものを
お買い求めになってると思うんですよね。
私たちは 今回 開発したのは→
仕込んだばかりのものをお客様に すぐ届ける。
熟成前ですもんね。
(青木)熟成前です。
で 熟成管理する楽しみも
お客様に味わって頂く。そうか。
じゃあ買った時は まだ食べられないの?
まだ あの~ 発酵 熟成前ですので食べられない。
食べられないですが
ず~っと手元に置いておくだけで→
いわゆる いざという時のお守りというか
そういうものになるということですね。
これを ほっといても熟成していくし
何かこう いじってもいいんですか?
いじらない方がいいの? おみそって。
あの え~っと 基本的には…
表面に白っぽいカビとかが 自然のカビが
生えてきますので そういう時に…
へえ~。 食べ頃が
いまいちよく分からないですね。
だから それを ずっと定点で ユーチューブで
撮っておいてやったらいいと思う。
面白いかも。
ほんとに こんな感じで いじんだよとか→
こうやってやったら
おいしいのが できるとか→
これをアレンジするプロからの…
こうやったら もっと こうなんだよとか。
何かね…。
面白いですよね。 それだけで見ますよ。
青木さんが飲んでるシーンとか
別にいいんですよ。
(笑い声)
「手前みそです」とか言わなくてもね うん。
いつ こう 思いついたんですか?
この防災お味[外:6D98F5C46BF3FE48B97F0DC216939EFF]っていうのは。はい。
え~っと 東日本大震災と
そして 昨年の台風と→
10年で 2度 大きな災害を経験しまして→
どちらもですね 災害に遭った直後は復旧 後片づけが すごく大変で→
で お手伝いに いろんな方が来て頂いて
一緒に片づけしていたんですが…
あ~!
そうだよね。
飲む余裕が… 何か それやって飲もうって
いう余裕が出てきたんですね。
で 昨年の台風の時に みそ蔵の中にあった
私どものみそを お湯に溶かしただけで→
紙コップで飲んでみましたら
とっても ほっとして…。
なるほど。
ええ。 で…
手に取るように分かって…。
いや~ すごい。
日本人ですね やっぱね みそ汁が。
午後も仕事 後片づけ頑張ろうみたいな感じで 一致団結というか→
ほんと皆さんの顔が あの~
上を向くのが分かったものですから→
これを 何とかして
あの~ 商品化できれば→
これから 多くの方たちの 手助けに
なるんじゃないかなあと思いました。
何やってんですか!
そこなんだよ! そこをしないと。
何で しないんだよ。
うん。 ほんとに。
このやつを これを紙コップで入れて
これでやると これうまいっていうのを…。
それですよね。