2020/12/06(日) 22:00〜22:54 林先生の初耳学【中条あやみ×朝日奈央vs林先生★津軽海峡は手漕ぎ船で渡れる?】[字]


渡っていたという記録が→
残っている。
地形も変化し 潮の流れも当時とは変わったと思われる今→
同じことを…。
ということで…。
大検証!
この検証に挑戦するのは…。
怖いな。

頑張ってください。
以前 GPSを使わずに→
江戸時代の島流しの再現に挑戦したときは。
ここで…。
(坂井)あ~!
(金ちゃん)いや~!
残念ながら…。
呼ばれとるやん。
今回も…。
いや…。
ちょっと待ってください。(坂井)これは無理。
…になるんじゃない? マジで。


(坂井)無理無理無理。
俺 井の頭公園でしか…。
そうですね まぁ もともと…。
…ということは分かってますよね。
…後も いろんなものを行き来して交流してたようなんですよ。
当時と今とで 海の状況が同じとはいえないんですけれども→
まぁ 一応 行くことはできたと。
今回の津軽海峡横断で使うのが→
こちらのボート。
全長5.5m
縄文時代も これくらいの船で→
5~6人が漕いでいたと
いわれているため→
今回は 縄文合わせで
6人の手漕ぎボートで挑戦。
待ってください。
そこに現れたのは…。
島流しの検証のときと同様に→
今回も 一緒に船に乗ってくださることに。
要は…。
(國枝先生)それは…。
20年近く…。
海のスペシャリスト。
大学では
カッターボート部の顧問も務め→
大会にも出場し指導を行っている。
さらに今回は 助っ人として→
この海で仕事をしている
3名が協力。
…という団体で 手漕ぎボートでも活動する 海の男たち。

僕ら これ…。
素人なんですけど。
大丈夫ですか?はい はいはい。
というように
役割を交代しながら漕ぐ。
今回 渡る 津軽海峡は→
青森から北海道まで直線距離で およそ20km。
十分 肉眼で…。
しかし…。
ここを流れる 津軽暖流
っていうんですけども。
(金ちゃん)津軽暖流。
それが 常に西から東に流れてます。
真っすぐ こっちへ行くと
どんどん どんどん→
太平洋のほうへ
行っちゃいますんで→
少し 函館のほうに
向けながら→
一番近い所へ たどり着く。
これに乗っちゃうと→
はるかかなたの太平洋
向こう側に。
(金ちゃん)マジすか ハハっ。
行けるかもしれませんけども。(金ちゃん)漂流。
陸流しだよ 完全。
海が最も穏やかだという午前6時半…。
安全面を考慮し…。
万が一のために 3人…。
万全の態勢で挑む。

果たして縄文時代と同じように…。
…感じでいきますか。
(金ちゃん)はい。
用意いいですか?
(坂井)はい。
用意 せ~の。
きつそう。(澤部)体勢も しんどいな。
(ジュニア)これは つらいわ。
結構 遅いですね全然 進んでなくない?
(久間田)これ ずっとは すごいな。
(中島)重そう。
掛け声で
漕ぐタイミングを合わせながら→
まずは 港の出口を目指す。
これ きついな。
これ…。
(金ちゃん)膝がヤバい これ。
先生…。
(金ちゃん)やります? あります?(國枝先生)順番に こう。
ボートが…。