2020/12/07(月) 08:00〜09:55 羽鳥慎一モーニングショー[字]


今、行政検査って日本全国で
1日8万件です。
いち企業が
もちろん、方法とか違うし
お医者さんが絡んでいないというのもありますが
いち企業が
1日2万件できるようにすると。
ただ、厚労省が
課題として
自費検査の透明性を高めるために
費用、医師による診断があるのかないのか
精度はどうなんだという情報を
リスト化してホームページに掲載していく。
自費検査をやるのはいいけど
やっぱりここら辺の透明性は必要。
ここがポイントだと
思うんですけれども
自費検査って
今回の場合もそうなんですけど
お医者さん絡んでいない。


行政検査が医療機関で検査します。
感染判明したら届け出ることが
法律で義務付けられている。今回の自費検査
お医者さんがいない場合
クリニックでお医者さんがいる場合もあります。
今回のような場合は検査機関で

感染が判明したとしても
報告はその人に任されます。
義務はありません。
結果、感染の報告が
されませんので
実態の把握が困難になる。
木下グループの担当者の方も自費検査で感染が判明した場合は
利用者自身で保健所などに
連絡することを推奨ということで
これは、義務として課すことは
できないということで
こうなると北村先生
安くていい。
陰性だったら安心だけれども。
陰性の場合はいいですけどこれが陽性だった場合に
その人が
どういう行動を起こすのか。
ちゃんと報告するのか
それとも、だめですけど
言うと会社に
行けなくなるからって
言わない人もいる可能性は
あるわけですよね。
ここはやっぱり

大きなポイントだと思います。
北村≫これは陰性検査のつもりで
陰性の紙をもらえると思ったら陽性といわれる時の
対処っていうのが本当に問題で。
抱えちゃって
今の状況から見て
俺、陽性って言ったら
仕事なくなるかもしれないとか
人から何か言われるかもしれない
家族も何とかっていうことを
考えて隠しちゃうっていうことが
まず問題の1つと
PCR検査の特性として本当は体の中に全く
ウイルスはいないんだけども
だけど検査上で
陽性になってしまう方も
時々いらっしゃる。
特に陰性証明を
ほとんどの人が俺は陰性だと思って
検査を受けに行く場所では
陽性になった方は
もう1回
受けたほうがいいんです。
同じ場所でもいいし
全く違うところでもいいので
日をあけてもう1回ぐらい
やったほうがよくて
両方プラスになって
陽性だと言われたら
それは

本当の陽性だと思うんですけど
もう1回やって陰性だった場合は
この間、新橋で受けたやつは
いわゆる偽陽性というか
本当はウイルスは体の中に
いないんだけど、検査の特性上
ごく低いパーセントで出ちゃうという
陽性になって
良かったというふうに
安心すればいいのであって。
だから、陽性になった時の手続きを
できれば国にこういうふうに
してくださいという指針、方針を
作ってほしいなと思います。
羽鳥≫これすごいと思いますね。2900円。
出張行く人が受ける。
田舎に帰りたいという人が受ける。
いいんだ、OK、帰れる
出張も行けるんだと思うんですけど
今、北村先生が言ったように