2020/12/07(月) 08:00〜09:55 羽鳥慎一モーニングショー[字]
そこもちょっと注目をしている。
ただ快方して減っている人が
多いんじゃないかという
北村さんの観測。
次の質問。福岡に住んでいます。
この第3波は
九州は感染者が低めの傾向に思えるんですが
気温が
関係しているんでしょうか。
北村≫私は
関係していないと思います。
とんでもなく暖かいわけじゃ
ないので、福岡でも。
実際福岡も少しずつ
増えてきています。
福岡は以前
クラスターがあったことなどから
しっかり対策、あるいは北九州で
突然出たというのを教訓にして
一生懸命抑えているところなので
全体として低いように見えますがコロナは別に
九州を避けているというわけでは
ないです。
羽鳥≫九州が低いのは
気温だけの関係ではない。
ただ湿度が低いほうが
活躍というか活動はしやすいということですね。
3月、4月ごろには
目の粘膜からの
感染がいわれていましたが
今はどうなんでしょうか。
北村≫これは今も
状況は一緒です。
ですから
3月、4月に言われたことは
今も通用します。
ただ、目の中に濃厚なウイルスや
飛沫が入るというと
ゴホゴホせきをしている患者さんを
ケアする医療の方、介護の方
あるいは、眼科、耳鼻咽喉科歯科医
歯医者の方、この辺りなので
その辺りの先生方は
かなり強烈なシールドをして
診療に当たっています。
羽鳥≫理論上は
これはまだ変わらない。
ただ、やっぱり
医療関係者のほうが
目の粘膜というところでは
危険性が高くなっていると。
北村≫一般の方は
ほぼ心配しなくていいと
思います。
よっぽど近接して接客をするような方は
ちょっと気をつけても
いいかもしれませんが。
羽鳥≫質問に
お答えいただきました。
北村さん
どうもありがとうございました。
佐々木さん、お話
ありがとうございました。
板倉≫異性との交際に
消極的な若者たち。
板倉≫東大が若者1万人の
データを分析したところ
男女を問わず収入が低いほど
異性との交際そのものを
諦める人が多いという傾向が
明らかになりました。
板倉≫今回、男女を問わず
収入が低いほど
異性との交際を
諦めてしまう傾向がある
ということが分かったんですね。
羽鳥≫生々しいお話が始まってまいります。
板倉≫今回、研究では
未婚で交際相手が
いない人のことを
シングルとしていますが
シングルの割合が1992年には
女性27%
男性40%だったのが
2015年には女性40%男性50%と
それぞれ
増加しているということです。
今回、東大の研究チームが
シングルの方々の
調査を行ったところ
シングルのおよそ半数が
そもそも異性との交際に
関心がないと
答えたということなんですね。
交際に関心がない男女は
男性、76.4%
女性、87.8%が
年収300万円未満だった
ということで
良純さん