どうやって救世するのよ？
（岸）どうやって…？

（足立）どういう事？
いいか？
まずは　子供３人を抱えながら→
なぜ　上京しようと思ったのか→
最初の大ばくちを見ていこう！
まずは　新潟に住んでいた
当時のタカハシさん　こちらです。
旦那さん
いかついですね。
般若さんみたいな…。
確かに。ラッパーのね。
ここから
上京してくるって事？
そうです。
この画から？
この画で　この画で
一家５人で上京します。
すごいね　決断が。


生まれも育ちも新潟なんですけど→
大学を卒業してから
就職を一度　東京でやってまして→
そこからキャリアを積んでいきたいな
と思ってたところ→
なんと半年で
妊娠と結婚という事で→
退職して
また新潟に戻ってきたという。
ああ…。
そうか　そうか。
５人家族で仲むつまじく
新潟で生活していたんですが→
ある日　なんとなく見ていた
テレビ画面に→
釘付けになってしまいます。
テレビに映っていたのは…。
タカハシさん
これは　どういう事でしょうか？
この当時　ラーメン系の番組が
テレビで　ずっと放送されていて→
もう　味も美味しいし
大行列してるし→
店主さんたち　みんな
華やかに映っていて→
めちゃくちゃかっこいいなと
思って→
見ていて　憧れてたんですね。
（足立）憧れたの。
ラーメンで一発当てて

勝ち組となった社長たちの姿に→
ロマンを感じたタカハシさんは→
キャリアを断念した当時を思い出して→
こんなふうにつぶやきました。
なんで　そんな言い方なの。えっ？
タカハシさんは
ここで　大きな決断をしまして→
それを旦那さんに伝えました。
これは　急だよね…。
あ～　仕事辞めてもらう？
旦那さんに。
旦那さんに？
そこまで？
一緒に行きたかった？
一緒に行きたい。
そうなんだ。
これ　なんだろう…。
いつも一緒に寝ててもね。
ちょっと　一人で考えたいなって思いますよね。
これ　すごいよ　この言葉。
（岸）きつい…。
ラーメン屋さんに
憧れてましたから→
もう　「ああなりたい」の一心で…。
それもわかるんですけど→
子供３人いらっしゃって
旦那さんもお仕事して→
順調にいこうよっていう感じが
あるじゃないですか　なんか。
えーっ！

ストレスだったんですね。かっこいい…。
旦那もいて　子供３人いて
幸せだなあ…→
ストレスだわあって
どんなんだよ！
（一同　笑い）
えーっ！
でもね
熱意に押されてという感じで→
旦那さんも承諾してくれました。
すごい。
さらにですね　ちょっと
こちらをご覧頂きたいんですが→
当時…　まあ　今もですね
ラーメン戦国時代。
ホント大変なんだよね。
新規参入のラーメン屋さんは→
年間で　およそ３０００軒ある。
はいこんなふうに言われています。
で　そのうち　およそ８割がですね→