３年以内に廃業すると言われていて→
かなり険しい業界
という事なんですね。
けれども
勝負師のタカハシさんは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
これは 俺 ホントすごいと思う。
まあね 一見すると無謀な挑戦に見えますが→
タカハシさんには
ある秘策があったんです。
はい それがですね…。
はい。 タカハシさんこれは どういったものですか？
これは トビウオを
炭火で焼いて 干した→
高級な 和食に使うダシで→
九州が名産地なんですけれども→
新潟の佐渡でも 一部→
焼きあごを生産しているところがあって。
東京に来た時に→
焼きあごを使っているラーメン屋がない→
っていう事に気がついて
これをやったら→
必ず喜んでもらえるだろうと
思って→
上京してきたっていうのが
きっかけです。
（一同）へえ～。
確信があったという事なんですね。
こうして 新潟から→
なんのつてもないのに上京しちゃったタカハシさんの→
人生をかけた大勝負が始まります。
皆さん 物語 進んでいきますが…→
あの救世主は誰なんだろう？→
そういうとこも忘れないでいてくださいね。
気になっちゃってさあ…。
全員知ってる？ ３人。
絶対に知ってます！
（足立）そんなに知ってるの？
レジェンドか じゃあ。
こうして 全くの未経験なのに→
勢いだけで上京しちゃった→
タカハシさん。
まずは ラーメン作りを→
学ばないといけないんだけど→
ここで 驚きの一手を繰り出すぞ！
こうして上京したタカハシさん。
まずは 何をしたのか。
はい まず…。
旦那さんが！？
旦那さんなの？
自分じゃないんだ。
言い出しっぺは だって ねえ…。
私が ４年間で
子供３人 恵まれてるので→
その時 手がかかっていたので
家にいて→
調理とかオペレーションを
おおむね→
旦那さんの方に
習得してきてもらうっていう…。
まあ 分業ですね。
で これ 旦那さん→
塩 しょう油 みそ １店舗ずつ
３年かけて修業してくれます。
がっつりやってんじゃん！
バンバンやりましたね。
このお話 聞いていると→
旦那さんがラーメンを作るのかなって思いませんか？
（足立）えっ？
実はですね タカハシさん→
修業には行けなかったものの→
ラーメン作りは自分でやりたいと考えていました。
ですので タカハシさんは
旦那さんが…。
だって 芸人になりたいっつって
奥さんに→
ちょっと ライブ出てきてよ
っつって 帰ってきて→
「うんうん… ああ
オッケー オッケー…」っつって→
自分が面白くならないでしょ。
そういう事でしょ？各事務所で１年ずつ修業して…。
ナベプロ マセキ 人力舎で。
（一同 笑い）
「“うんうん”じゃねえわ！」って
ならない？
（足立）確かに。
家にいたわけでしょ？
でも 家で練習してね…。
旦那さんのノウハウを… 家で。はい 復習しています。
で さらにですね タカハシさんは
空いた時間で→
経営の勉強もされていた
という事なんですよね。
経営の方か そっか…。
（岸）それも大事そうっすね。
朝早く起きて
子供たちが起きるまでの間に→
ビジネス書って
いわれるようなものから→
財務の勉強とか…。