読レビ

≫デパートで扱っているおせちは
京都、大阪、東京の
有名料亭のおせち
高いものほど先に予約で
埋まっちゃうんですよね。
売り切れに
なっちゃうんですよね。
それだけ
外出もできないし
お正月ぐらいは
おいしい料亭の作った
おせちで、お正月は華やかに
というふうに考える人が伊藤さん
多いということですかね。
≫そうですね。
今年はさびしいお正月になる方も
いらっしゃいますが
やっぱり、ここを我慢しないと
本当に来年がないので
皆さん、ここは本当に


踏ん張りどころですね。
≫瑠麗さんなんか
おせち作りそうだね。
≫そうなんですけど、数年前に
いわゆる、朝までやっている番組に出るよ
うになってから

どうしても
できなくなったんですよ。
だから何年も近くのお店から
頼んでます。
≫僕は実家には、毎年
おせちを送るように
しているんですが
喜んでくれますよね。
では次、まいります。
生まれつき
耳が聞こえない障害を持つ
元ＳＰＥＥＤ
今井絵理子さんの長男
礼夢くんが
昨日プロレスデビューしました。
その会場には、試合を見守る
母の姿がありました。
≫これは昨日
神奈川県で行われた
プロレス団体
ＨＥＡＴ－ＵＰの試合。
相手に必死に食らいつくのは
今井礼夢君、１６歳。
この試合がデビュー戦だ。

そんな姿を
祈るように見守るのは。
ＳＰＥＥＤの
今井絵理子参議院議員。
礼夢君は今井さんの一人息子だ。
今井さんといえば
≫１９９６年
中学１年生のときに
ＳＰＥＥＤのメンバーとしてデビュー。
ヒット曲を連発し
紅白歌合戦にも出場。
日本中にＳＰＥＥＤ旋風を
巻き起こした。
グループ解散後
今井さんは結婚。２１歳の時に
礼夢くんを出産した。
しかし、礼夢くんには
ある障害があった。
≫今井さんは、２００８年
礼夢くんは生まれつき
耳が聞こえない
先天性難聴と公表。
≫今年１６歳になった礼夢君彼が選んだ道は
高校への進学ではなく
プロレスラーだった。
≫そして迎えたデビュー戦。
礼夢君の相手は
師匠でもあるＴＡＭＵＲＡ選手。
≫攻撃を仕掛けるも
ＴＡＭＵＲＡ選手の巧みな技に

圧倒されてしまう。
最後は逆エビ固めでギブアップ。
デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
礼夢君がＴＡＭＵＲＡ選手が
代表を務める
プロレス団体の門をたたいたのは
中学１年生のとき。
コミュニケーションは
身ぶり手ぶりが中心。
練習後の反省会では
ホワイトボードが活用された。
その姿を間近で見ていた
ＴＡＭＵＲＡ選手は
試合後リング上で。
≫尊敬する師匠からの熱いエールに
≫親子そろって
感謝の気持ちを伝えたのだった。
試合後には親子で会見に応じ
≫難聴という障害を乗り越え
プロレスラーとして