2020/12/08(火) 08:00〜09:50 とくダネ!【大阪・北海道へ自衛隊看護師派遣▽クラスター原因はキーボード共有か】[字]


当局に申請中
そしてここからは治験がまだ

終わっていないんですが
中国も打っている。
そしてロシアも
接種を始めている。
そして、インドネシアには
中国製のワクチンが
到着したということです。
≫どこか1カ国が開始を始めたら
先を競うように
各国が続くのかなと
カズレーザー思ってたんですけど
やはり、そういう雰囲気
でできちゃいましたね。
≫それは本当、われ先に
といきたいところですけど
一番手は避けたいという
のはあると思うんですよ。
もし、日本で許可された場合


小倉さん、常々自分が先にと
おっしゃっていましたけど。
≫打ってみたいですね。
僕、リスク見透かされてるんで。
副作用があったとしても
どっちが危ないか
ということを考えたら
コロナの方が
危ないかなと思うんで。
人それぞれですけどね。
さて、大阪府や北海道が
自衛隊の派遣要請をしました。
今回活躍を期待されているのが
自衛隊看護師。
今の逼迫した医療状況をどこまで変えることが
できるんでしょうか。
≫想像を超える速さで広がる感染。
医療現場での感染拡大の実態を
語ったのは
北海道医療大学の
塚本容子教授。
感染者237人。
日本最大のクラスターが発生した
旭川厚生病院などで
感染対策の支援などを行っている。
昨日、全国で確認された
新型コロナウイルスの感染者数は
1521人。
一方、おととい時点の全国の重症者は
前の日から11人増え

530人にのぼり過去最多になっている。
こうした中。
≫医療体制が逼迫する
旭川市は、北海道を通じ
自衛隊に看護師の派遣を要請することを決め
た。
≫市長が使った最後の手段という言葉。
≫医療体制が逼迫している
北海道。旭川市では、吉田病院で
187人
旭川厚生病院では
国内最大となる
237人が感染している。
道からの依頼で
吉田病院に支援に入っている北海道医療大学の塚本教授が
その現状を語った。
≫塚本教授が支援に入った
先月20日の時点で
看護師の多くが新型コロナに感染し
深刻な事態に陥っていたという。
そして先月25日
吉田病院は、旭川市などに対し
自衛隊の看護師の派遣や
自衛隊による院内の
消毒などを要請。
このときの旭川市などの対応は。
≫北海道などとの協議の結果
自衛隊の派遣要請は
見送られていた。
これに対し病院側は。

≫入院患者を転院
させることなどにより
危機的状況を
ひとまず乗り越えたという。
最初の要請から
2週間がたって
行われることになった
自衛隊看護師の派遣要請。
この対応について塚本教授は。
≫なぜ、旭川市は
この時期になって自衛隊の派遣要請を
決断したのか。
≫市長は医療崩壊の危機にひんしており
最後の手段だと語った。
今後、派遣される予定の
自衛隊看護師とは
どのような人たちなのか。
≫昨日とくダネ!が取材したのは
陸上自衛隊看護師として
10年間働いていた女性。